短編
突然のお宅訪問(悠澪)
さて、どうしましょう……
昨日さんざん実験していたせいで部屋が部屋に見えません……
いつもならその日のうちに片付けるのですが…あいにく昨日は実験に失敗してしまって意識を失ったんですよ……
今日は澪さまとのお勉強。
なんとかして午後までには片付けなくては!!
あぁ………
結局、片付きませんでした……
物はなんとかなったんですがね。
この薬品の臭い…
なかなか頑固ですね…
『ピンポーン』
そんなこと言ってるうちに澪さま来ちゃいました!!
ど、どどっ、どうしましょうっ…!
かくなる上は………
「お待ちしてました。どうぞ。」
「あぁ」
「こちらです」
「……!!?」
やはり驚かれてしまいましたか…
まぁ、当たり前ですよね?
「…お、お前の部屋は、その、地下にあるのか……?」
「ええ、まぁ」
(嘘は言ってませんよ。私の部屋なのは確かです。……ただ書庫になりかけてるだけで…υ)
澪さまが部屋をまじまじと観察しています。
あ゛あぁ………
そんなに見ないで下さいっ。
大掃除依頼使ってないので掃除してないんです
こんな部屋でごめんなさい……
「なぁ、悠」
「はい、なんでしょう?」
顔が引き攣ります、笑顔が…
「勉強はじめようか」
「えっ…!」
「ほら、早くしないと終わらないぞ?」
「そうですね、やりましょうか(^^)」
今度はきちんと私の部屋、片付けておきます……
突然のお宅訪問
(今度はちゃんと悠の部屋で勉強しような?)
(えっ……まさか、)
バレて……
(るぞ。片付けが間に合わなかったんだろ?)
(…すみません)
END
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短編と小ネタ合併にともなって、移動してきた話です。
はい、文才の無さが手に取るようにわかりますね…υ
ていうか、意識無くなるほどの実験って…
何調合してたんでしょうね(^-^;
悠くんは謎だらけなのでネタにしやすいです(*^ω^*)
いつか澪さまと出会ったときの話書きたいな〜♪
その前に、文才ってどこに落ちてますか!←
2009/03/08執筆
2009/05/04再UP
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