デュエットCD
祝・雲雀さんと骸さんのデュエットCD 2007年11月7日発売!
(内容は勿論捏造です)
『ひ、ひ、雲雀さん!』
「何?」
『英吉さんとデュエットのCDを出すって本当ですか!?』
「……一体何の事?」
『さっき草壁さんから聞いたんです!雲雀さんと英吉さんのCDが11月7日に発売されるって!!』
「(英吉って……あぁ骸の事だっけ?)CDは出すけど、別に骸とデュエットするわけじゃないよ。」
『へ?でも二人のCDなんですよね?デュエットじゃないなら何なんですか?』
「僕が並盛の良さについての歌を熱唱して、その後ろで骸がバックダンスをするんだよ。」
『……CDって音だけだからバックダンスしてても無意味ですよね?』
ガタンッ
「ちょっと待って下さい、雲雀くん!悪意にまみれた変な嘘を吹き込まないで下さいよ!」
『あ、むく…じゃなくて英吉さん、いつからいたの?』
「今言い直す必要皆無でしたよね!?何度も言いますが僕は骸ですから!」
「で、いつからいたの?不法侵入者。」
「クハッ!雲雀くんが変な事を吹き込んでいる気がしたので今さっき窓から入って来ました。」
『……じゃあ一体どんなCDなの?』
「クフフ…。僕が、この笑い方を簡単に真似出来る方法を歌に込めて熱唱します。その後ろで雲雀くんがエアーギターをするんです。どうですか?買いたいでしょう。」
『どうですか、も何も。…エアーギターって……音出ないからCDだと意味ないじゃないですか。』
「「つまり、僕だけでいいって事さ(ですよ)。」」
「何僕の真似してるの?咬み殺すよ?」
「君こそ、いくら僕が素敵だからって真似しないでくれませんか?」
「素敵?ワオ、髪型だけじゃなくて脳みそもイカれちゃったのかい?」
『ギャー、もー、すみません〜!CDの事にはもう触れないんで、戦闘開始しないで下さい!』
「……しょうがないね。君が止めるなら。」
「クフッ、別にいいですよ?僕は雲雀くんの様にに戦闘好きではありませんから。…CDの件について、また折入って話し合う必要がありそうですね。ではまた。」
『わ、窓から入ってきたくせに普通にドアから出ていきましたよ、あの人。…CD絶対買いますよ。楽しみにしてますね!』
「うん。ま、頑張るよ。」
(毎日好きな時に雲雀さんの声が聞けるなんて幸せ!)
(CD買うのはいいけど……骸の声なんて聞かないでよね。君には僕だけで充分。)
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