小説(短編&ドール小説)
羽純とユエのある日の会話
羽純「あれ?ユエまたゲーム?」
ユエ「ん。お姉がキャラデザインに関わった新作をやってるの」ポチポチ
羽純「ああ。こないだ貰ったヤツか!」
ユエ「うん。お姉ゲームあんまりやらないから私がやってる」
羽純「まあ、別に良いけど。それで感想はどうかな?」
ユエ「まだ序盤だけどね。グラフィックと音楽が凄くいいよ。」
羽純「でしょ?力入れてたからね、今回のは特に。それと一緒に貰ったサントラはお気に入りでよく仕事中にかけてる。幻想的で壮大だよね」
ユエ「ゲームの世界観に合ってるよね。ヒロインも美人だし」
羽純「ヒロインは頑張ったよ!儚げ美人に見えて心は強いイメージで描いた」
ユエ「ってゆーか、お姉…」
羽純「ん?なに??」
ユエ「このヒロインさ、リリ(白百合)がモデルだよね?どう見ても」
羽純「あ、分かっちゃった?(´>∀<`)ゝ」
ユエ「分かるよ。まんまじゃん…」
羽純「本人には言ってないけど。ゲームなんかやらない子だからバレないバレない♪」
ユエ「・・・いや・・・何となくだけど、閃琅さんが一早く把握してそうな気がする」
羽純「あ・・・!!」
ユエ「本人にバレても問題ないけど、周りがうるさいよねぇ」
羽純「バレたら面倒臭い奴がいたんだった・・・くぅ。あの白百合マニアの鬼畜眼鏡めっ!!!」
ー神那邸ー
閃琅「クシュンッ!!・・・誰かが噂でもしてるんでしょうか?」
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