ルフィ誕生日(海賊)
※(連載番外編)
『バカだなルフィ』
「「「バカだなぁ」」」
「ゔるぜえ゙…」
『年に1度の誕生日に風邪引くなんてほんとバカだなぁ』
そう。今日はルフィの誕生日なのだが当の本人は布団に横たわっている。
「なんとかは風邪引かないってありゃ嘘だな」
「だな」
『おかしいな』
「お前ら゙なぁ゙…!!」
「ルフィ安静にしてなきゃダメだろ!」
ゾロとサンジと話していると起き上がり殴りかかりそうになるルフィを宥めるように言うチョッパー
「サンジくん!ゾロ!買い出し行くわよ」
「はぁぁいナミすわぁぁぁぁん!」
「めんどくせェ…」
『うちもー…お?』
サンジとゾロに続いて部屋を出ようとすれば伸びてきた手によって腕を掴まれた
『ルフィ…?』
「…くれよ」
『は?』
「行かないでくれよ…」
腕を掴んだのはルフィで涙で潤んだ目で懇願する様に言われる
『………しょうがないなぁ』
買い出しに行くのは諦めて近くに椅子を持って行き本を読む
「……へへ」
『何笑ってんのさ』
「いや…なんか嬉しくてさ」
『はぁ?変なルフィ』
「にししっ」
不覚にも可愛いなんて思ったのは内緒だ。
『ルフィ』
「ん?」
『誕生日おめでとう』
「……ありがとう!」
(来年は風邪引くなよ)
(おう!)
どんな日だって君が生まれた日に変わりはない。
生まれてくれて
ありがとう。
END。
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たまには可愛い船長さんを(笑)
ルフィ誕生日おめでとう!!これからも大好きだぞ!!
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