変わらないまま(海賊)
※海賊連載(もしも鷹の目と一緒に旅をしたら〜)
『ミホーク!!素振り終わった!』
「昨日より2分早かったな」
この目が特徴的な人はミホークでとても強くて剣を使わせたら世界一いや、宇宙一だと思う。
『ミホークみたいに強くなりたいからな!』
「…そうか…」
目を細めてミホークにしては珍しい微笑みを浮かべながら頭を撫でてくれる。
実はこれが好きだ。
『ミホークまた懸賞金上がってる!』
手配書を見れば一生楽に暮らせる位の高い金額が書いてある
「名前」
『ん?』
名前を呼ばれ手配書から視線をミホークに向ければ手招きされた
『何?』
優雅に座っているミホークの前に立てば右手を握られた
『…ミホーク…?』
「名前、この手は大切にしろよ」
真剣な鋭い眼差しで言うミホークに驚きと困惑で何も言えず頭を振る事も出来ない
「お前には変わらないままで、このままでいて欲しい」
視線を反らし握っている手を見つめて言うミホークが何でだかわからないけど愛しく感じた
「…っ!!」
『心配しなくても大丈夫』
頭で考えるよりも先に体が勝手にミホークを抱き締めていて言葉も勝手に出ていた。
『うちはずっとこのままだし、ミホークだって変わらないよ』
体を離すときちんと目を見て笑顔で言う
「……そうだな」
「うん、そうだよ!」
(変わらないままの君と)
(ずっとこのまま一緒に)
END。
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桐湯さまリクエストありがとうございました!
連載のif設定という事でこんな感じになっちゃいましたがどうでしょうか!?
図々しいなんてとんでもない!!!桐湯さまには本当にいつもいつも参加して頂き嬉しい限りです(*´`*)ハスハス←
実はこの話1回消してしまい絶望を味わって出来たんです(笑)
もし意味が違うわよバカちんがぁぁぁ!って時は遠慮なく言って下さいね☆
本当にいつもありがとうございます!
連載の方も早く更新出来るよう頑張ります!
リクエストありがとうございました♪
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