もしもゾロがAKBのファンだったら2(海賊)
※もしもゾロが…の続編(ギャグ)
『あれ、ゾロは?』
「「「知らなーい」」」
周りを見渡しても緑の目立つ頭が見当たらないので部屋へ行ってみる事にした
『また筋トレでもしてんのかなぁ?』
1つ1つ階段を踏み外さない様に登っていくと何やら聞いた事のある曲が聞こえてきた
『?ゾロの部屋からだ…』
聞こえる曲に近づくとゾロの部屋が音源だと判明した。
『ゾロ……?』
そーっと扉を開けてその部屋の主の名前を呼んでみる
「会いたかったー!!会いたかったー!!会いたかったー!!YES!!」
パタン。
『………why?』
扉をすぐ閉めたもののたった数秒で得た衝撃に混乱していると閉めたはずの扉が開き勢い良く中に引きずりこまれた
『ぎゃぁぁあ!!』
「よくも見たな…ハァ…ハァ」
引きずりこんだのは勿論ゾロで筋トレでもかかないんじゃないかって程の汗をかいている
「名前、お前見ただろ…ハァ…ハァ…」
『み、見てないっス!!ゾロが全力で会いたかったを歌いながらウィンクしながら踊っていた所なんて見てないっス!!』
「ばっちり見てんじゃねェか!!」
無念。
誤魔化そうとしたが無理だった。
「覚悟は出来てんだろうなァ…」
『ぎぃやぁぁぁ!!やめてぇぇぇぇぇ!!』
ギラリと鋭い眼光で睨まれ命の危険を感じ部屋の隅っこへと逃げこむ
『刀の錆びにするのだけはご勘弁をぉぉぉぉぉ!!』
「は?」
『へ?』
土下座をしながら言う私に何言ってんだこいつ?といわんばかりの顔をするゾロ
「アホ。誰が仲間を斬るか、お前にはコレに付き合ってもらう」
『…………へ?』
(あいうぉんちゅー!)
(あいうぉんちゅー…)
(あいにーじゅー!)
(あいにーじゅー…)
(あいらびゅー!)
(あい…ってやってられるかぁぁあああああああああああああ!!!)
そしてやっぱりゾロはまゆゆ推し。
END。
+++++++++++++++++++
友紀さまリクエストありがとうございました!
まさかこれの続きを書く日が来るとは思いませんでした(笑)
ゾロが筋トレの時にAKB聞いてたらウケますね(^O^)/←
読んだよとご報告だけでも構いませんのでよろしくお願いします☆
良かったらまた参加して下さい!
リクエストありがとうございました(*^^*)
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