完璧な彼。(っポイ!)
※若干破廉恥(万里)
R15くらい。
『ん…っ…ん?』
朝目覚めると隣にいるはずの万里がいない事に気づき布団を自分の体に巻き付け起き上がる
『あ…いい匂い…』
空っぽのお腹がぐーっとなったがさすがにこのままリビングに行くのは無理なので散らかっている服を手繰り寄せて着るとこんこんっ、と扉を叩く音が聞こえた
『はーい』
控えめになったノック音に急いで服を着て返事をすると扉の向こうから顔を出した万里
「おはよう、よく眠れた?」
『んー微妙…』
着替えを終えて再びベッドに座りながら言うと近づいてくる万里
「名前昨日悦んでたしね」
ギシッとベッドの軋む音を立てて隣に座る万里
『そ、そういう事言わない!』
「何なら今からヤる?」
そう言って腰に腕を回して顔を近づけてくる万里
『ヤらない!!!お腹すいた!!!』
見事に整った顔の頬をつまみ、これまた完璧にセットされた髪をぐしゃぐしゃにしてやった
「ちょっ…!!あーぁ、せっかくセットしたのに…」
『万里!!ご飯っ!』
「はいはい」
(いつか万里より先に起きて完璧に起こしてやるんだから)
(……無理でショ)
(むきゃぁぁー!!!)
END.
+++++++++++++++++++
破廉恥なのかな?(笑)
こういう事情後の妄想は楽しいね(^O^)←
万ちゃんに起こして欲しいよー!!!ww
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