隣にいたい(バサラ)
※現パロ(元就)
『うわぁ…綺麗ですね!元就さん!』
「まぁ、悪くない」
涼しげな顔で景色を眺める元就さんは汗ひとつかいてない
『クーラーついてて良かったですね!』
今日は幸村やみんなと遊園地に来たんだけど元就さんは何にも乗る気が無くてとりあえずフリーパスもったいないから、と観覧車に乗り込んだのだ。
「そうだな…あいつらはバカなのか?」
『幸村たち?』
「全く…恥ずかしいヤツらだ」
下で何やらはしゃいでいる幸村たちを見て心の底から呆れた様に言う元就さん
『無理矢理誘ってすみません…元就さんは遊園地嫌いでしたか?』
膝に両手を添え下を向いて聞く
「…名前をあいつらと行かせるよりはマシだ」
『!!』
元就さんの言葉に顔を上げると私の方は見てなくて涼しげな横顔だけがあった
『私…あと1周乗りたいです』
近づいてきた地上を見て言ってみると元就さんの切れ長の目が私を見た
『駄目ですか…?』
もう少しだけ私だけがあなたの隣にいたいです。
(お疲れさまでしたーお荷物お忘れないように…(あと1周)…え?)
(どうせ誰も並んでないであろう)
(は、はい…)
(すいません…)
END.
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就さまぁぁぁぁぁ!!!!!キャー!!パフパフー!←
就さまは涼しいところばっかにいそうだ!
幸村達は恥ずかしい位にはしゃいでそう(笑)
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