たった一言が言えなくて(海賊)
※エース(切)
『待ってエース!』
「名前止めるな、あいつは親父を侮辱した」
エースにとって父である白ひげを侮辱されるのがどんなに腹の立つ事か。
『でもっ…!』
「あいつのした事は死に値する!!オレのっ、オレ達の親父を侮辱したんだぞ!!」
『っ…』
怒りの宿るエースの瞳に思わず掴んでいた腕を緩めてしまった
「お前は先に戻ってろ」
ぽん、と頭に置かれる大好きな温かい大きな手
『エース…っ』
私の大好きな炎を上げて一瞬で消えてしまった愛しい人
(行かないで…)
(たったその一言が言えなくて…)
end。
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何だか書きたくなったエース…ぐすん←
エースの背中を見送るとか無理…
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