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第三の国
リコッタの監視

高砂(43)
リコッタ離宮を取り締まる長。これまで独裁的に監視も奴隷も支配してきた。完成間近の離宮に現れたあけびを疎ましく感じている。

団(34)
高砂の側近。堅物だが融通が利かないことはない。


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あけび(28)
元は中央政府で働いていた役人。若くして才覚を表し、天主や民司の側に侍る地位まで上り詰めるも、パニールが支配下に置かれると同時にエポワスへ行く事を決意。新たにリコッタへ配属され、塔長となる。奴隷たちを人として扱い、待遇改善もするが、その事で高砂との折り合いは悪い。


椿(25)
血の気が多い。あけびと共にエポワスからやって来た監視。あけびをとても尊敬し、憧れてもいるが、注意すべき時は平気で『バカ』と罵る。少し奴隷を見下す節も……。


源平(29)
医療長。監視だけでなく、傷を負った奴隷たちの手当てもしている。三人も漏れなく彼の恩恵に賜っている。

もじゃ(15)
名無しの新米下監。気弱な性質から、監視たちからもイジメを受ける。礼儀正しく、世話になれば奴隷にだって頭を下げる。






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あきゅろす。
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