★復刻！SS★
行雲と国定+…？
行雲「しっかし、軍が男ばかりとはいえ、お前らって女には興味ねぇのか？」
国定「女は……色街とかで大体性欲処理に利用する程度だ」
行雲「ほー、お前あれだな。素人童貞か」
国定「素人童貞…だと？（苛々）」
行雲「ありのままの事実を述べただけじゃねぇか」
国定「…俺はホモじゃねぇし、そんなに性欲がある訳でもねぇんだよ。どーしてもシたくなりゃ色街の女で充分だ」
行雲「内海は男で、出会ってからずっと一途に想い続けてた癖にホモじゃねぇとか…くくっ……聞いて呆れるな」
国定「…ッ！内海は男で俺もそうだが、例え内海が女だったとしても俺は……」
行雲「"内海"という存在を愛してやまないんだろう？その魂でなくては意味がないってか。随分ロマンチックな夢見野郎ってとこか」
国定「だれが夢見野郎だッ！！」
内海「旦那。いくら旦那でもあんまわいの国定を虐めんといてくれます？……国定虐めて良いのはわいだけなんで」
国定「う、内海ッ！おま、何でここに…ッ」
行雲（国定は気づいてなかったのか……）ふっ、まだまだ餓鬼だな内海も」
内海「餓鬼ちゃいますでー。（ホンマ、年下とはよう思えへんわ）驚かせたくてな、背後にいたんやけど……国定がわいへ盛大な愛を囁いたからなー。声かけるタイミングを見失ってしもうた！」
国定「誰が盛大な愛だッ！！俺はただ……！」
内海「違わへんやん。愛してるで国定」
国定「……ッ！（そっぽを向き）う…つみ」
行雲「おい、俺がいることを忘れてるんじゃねぇよ」（馬に蹴られる前に気を利かせてやるか）
国定「…？行雲は…」
内海「帰ったで？別にええやんけ。わいと2人きりになれた方が嬉しいやろ？」
国定「……そう…だな」
行雲さま大人です。内海より4つ下とは思えぬ威厳と貫禄w国定はやけに素直だ。デレてるなー←
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