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売るホモSoul!ヘイ!
02ホモ襲来
SE:歩く×2

37安条繋
「ん?あそこにいるのってもしかして…」

38樹神動
「姉さん お待たせしました」

39樹神実
「も〜う!遅いですよ!
遅刻しちゃう所でしたっ
っとおやや?これは同じクラスの…」

40安条繋
「どうも 偶然弟さんと会って
一緒に登校さえてもらったんだ」

41樹神動
「仕方なく、です」

42樹神実
「私は姉の
樹神実(キガミサネ)と言います!
所で弟の手なんか握っちゃって…
もしかして安条君は
アッチ系なんですか?!」

43安条繋
「ちがっ!断じて違う!
俺はホモじゃなあああい!
健全な男子高校生だぁあ!」

44樹神実
「じゃあさっきから私よりも
動ばっかり見るその目は
なんですか〜?」

45樹神動
「気持ち悪いです
そんな目で見てこないでください
首へし折りますよ」

46安条繋
「怖っ!可愛いツラして怖!」

47樹神実
「機嫌悪いと口悪くなるんです
ごめんなさい!気を悪くしないで?」

48安条繋
「いや、気にしてないよ」

49安条繋 M
「めっちゃ心えぐられたけどね」

50樹神動
「筋肉モリモリになっても
可愛いと言えますか?」

51安条繋
「・・・ごめんなさい」

52安条繋 N
「その時、何かがはぁはぁしながら
目の前に現れたのである
俺は危険を感じて動くんから離れた」

SE:足音×3

53崇導愛津
「うぉおおおあああああ!!
今日も男の娘だ!べろむしゃあ!!」

54村主城
「お、落ち着くにゃっ!
愛津ちゃんが暴走してるにゃ!
珠夢っち助けてにゃ〜!」

55朱火珠夢
「ふむ…必殺!!薄い本!!!」

SE:投げる

56崇導愛津
「ホ、ホモォ!┌(┌^o^)┐カサカサ」

57安条繋
「なにが、起きた」

58村主城
「説明しよう!彼女こそが腐女子!
しかも最低ランクの痴女!
その名は崇導愛津(タカミチアイズ)
ホモがあれば生きていける
おっそろしい生命体だにゃ!」

59樹神実
「恐ろしいです…ホモの力…」

60樹神動
「僕はホモじゃないです
純情です」

61崇導愛津
「じゅ、じゅじゅ純粋!?
処女!?はぁはぁ」

62樹神動
「・・・(目で助けを求める)」

63朱火珠夢
「因みにこいつのホモの炎を
消せるのは俺だけだ
俺は朱火珠夢(アケビミユ)
こう見えて女だ
ふむ、懲りないな。これ以上
暴走するならお前の目の前で
この薄い本を燃やしてやろう!」

64崇導愛津
「いやぁぁぁあああ!枯渇する!
マイナージャンルのように過疎っちゃう!
この世からホモがなくなったら
生きていけない…死ぬ!!!
ホモくれホモォ!┌(┌^o^)┐」

65樹神実
「もうやめてくださーーーい!
ホモ分からない人がいたら
どうするんですかぁああ!」

66朱火珠夢
「いるのか?と言うか
ホモを否定しない辺り
お前もじつは…とかないよな?」

67樹神実
「そそそそそんな事ないですよ
確かに弟に女装させてるのは
私ですけども!でも!
私だって童貞ですから
純情です!」

68朱火&69安条
「そこは処女だろ!」

70樹神実
「ひえぇ!?ツッコミされました!」

71村主城
「男の娘だとちょっと
分からなくなるかもだけどにゃー
あ!俺も女装が好きな動の親友こと
村主城(スグリシキ)って言うにゃ!
ヨロシクだにゃ!」

72樹神動
「僕のせいで貴方まで
女装するとは思いませんでしたが
確かに男の娘になると色々と
難しそうですね…」

73崇導愛津
「まさか!実ちゃ!
ふた(自主規制)!?
ホモ!?!?
うんめぇwwホモwww」

74樹神実
「違います!」

75安条繋 N
「急に賑やかになった
いやぁなんていうか
人気者になった気分だ
ちらっと動くんに視線を向けると
それに気づいた彼は
ポニーテールを揺らして
照れくさそうに目を反らした」

76樹神動
「今日の放課後
皆さん空いてますか?
マフィンを作りすぎてしまったので
僕達の家に来ませんか?」

77樹神実
「そうなんですよ!
かなり動が作ってました
皆に食べさせたかったのですか?」

78樹神動
「え?う…まぁ、はい
甘いもの苦手でしたら済みません」

79安条繋
「動くんの手作り・・・
これは、美味しい展開だ
行く!絶対行く!」

80崇導愛津
「ホモな展開の予感!
家に連れ込んでズコ(自主規制)か!?
ホモォォオオオオオ┌(┌^o^)┐」

81朱火珠夢
「妄想を広げるな!
このホモ!!!」

82崇導愛津
「┗(^o^;)┓オタクかな?
ww┏(^o^)┛ノンケかな?
┗(^o^;)┓リア充かな?ww
こ…これ…こ れ は…………
ホモだあああああ┗(^o^)┛
┏(^o^)┓ドコドコドコドコw」

83朱火珠夢
「こっち来んな」

84村主城
「そうやって感染拡大していこうと
腐女子はするんだにゃ…
どんどん周りに増えていくにゃ
怖いにゃ〜!」

85崇導愛津
「ブッフォwwww
隠れ腐女子もいる世の中
経済は今腐女子のおかげで
安定しているのに
男どもは気づかないんだホモォ」

86村主城
「もう…世の中末期にゃ
皆目を覚ましてほしいにゃ!!」

87樹神動
「別に無理してあの人の世界観を
理解しようとしなくて
いいんじゃないですか?」

88村主城
「言い得て妙なりにゃっ!
ねーね!動!マフィン何個
作ったのかにゃ?」

89樹神動
「30個あります
気合入れすぎました」

90朱火珠夢
「明らかに作りすぎだろ
それで世界征服でもする気か?」

91崇導愛津
「マフィン♂べろむしゃあ┌(┌^o^)┐」

92朱火珠夢
「お前は黙ってろ」

93崇導愛津
「はぁはぁ30個なんて…
動くんそんなに入るの?はぁはぁ」

94樹神動
「何変な妄想してるんですか」

95崇導愛津
「安条くんに挿れry」

96朱火珠夢
「黙れ、うむ
咄嗟に口を塞いでよかった」

97安条繋
「助かる、だが俺をホモにするな
俺はちっぱいの方が好きだ」

98崇導愛津
「ちっぱい!?ちっぱい!?
ほら!動くんちっぱい!
ナニソレ萌える!」

99村主城
「そしたら俺もちっぱいになるにゃ!
ちっぱいは正義にゃ!」

100樹神実
「巨乳はそんなに嫌ですか?(しょぼん)」

101安条&102村主&103動&104朱火
「巨乳もいい!」

105崇導愛津
「ホモだろjk!」

106樹神実
「声を揃えて
言うのもアレですよ
一人例外でしたが」

107崇導愛津
「(^ω^ ≡ ^ω^)おっおっおっおっ」

108安条繋
「お前だお前」

109朱火珠夢
「俺も女だけど
おっぱいはいいものだぞ」

110樹神実
「(´_ゝ`)ふっ」

111安条繋
「そんな顔しないでええええ」

112村主城
「そんな顔になるのも
分かるにゃ・・・」

113安条繋 N
「うん。しょうがない
それが男の性ってもんだ
そんなこんなやり取りを
授業すら無視してやっていた
俺達はいつの間にか
心の距離が近付いていた
友達なんて繋がりが
薄いものだと思っていたけど
今の瞬間だけでも満足だ
更に背中を押すように
樹神宅に行けるなんて
ぼっちだった俺に
充実した日々を与えた」

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