クリトリスを責め続けられて(裏夢小説/官能小説/エロ小説)
クリを責め続けられ


弟はやおらクリタッチを再開します。

それも今度はかなり絶妙な強度で・・・。

「・・・アゥッ!」

軽く不意打ちを食らった私の口から、とうとう純粋に快感由来の声が出てしまいます。

弟の指は、クリトリスを時には縦に、あるいは横に擦って優しく、そして残酷に責め立てます。

しかも、適宜穴から溢れる液をすくい取ってはクリに塗りつける周到さまで見せています。

亜紀は枕の下で声を抑えるために必死で歯を噛み締め、弟の前でイクのだけは避けようと快感に対し虚しい抵抗を試みました。

とはいえ、本当に避けたければ行為をストップさせればいいだけの事です。

でもそこはやっぱりオンナ、あの快感の軌道に乗っちゃうと、どうしても終点まで降りられないんです。

それに、クリを責め続けられては声も抑えられるものではありません。

「アッアッ、ハァッ・・・ハァッあ、ちょっと・・・ホントに・・・」

弟の指が冷徹で無機質な機械のように、一定のリズムを崩す事なく亜紀のクリトリスに刺激を送り込んできます。

その刺激に追い立てられ、亜紀はいよいよ限界が近い事を悟りました。

「ねえカズキ・・・アッアッ、ショック受けないでね。声、出ちゃうけどヘンな・・・アーッ、そう、それ、アーッダメイクッ!」

最強の快感に息を詰まらせながらも一方では、実の弟の眼前でイッて見せてしまった事に対する罪悪感、背徳感が早くも心の中で顔を出しました。

普段ならイッた直後に体を起こす事などしませんが、この時はなぜだかすぐに「素」に帰らなければいけないように思い、亜紀は枕を横へ放って体を起こしました。

「はい、見せるのはこれでおしまい」

「あ、う、うん」

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あきゅろす。
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