猛り狂った男根生挿入(裏夢小説/官能小説/エロ小説)
パラリとバスタオルを床に落とす
それを見た裕子は、何とかしなければならないと思いました。
そして、お兄ちゃんが引き籠った原因がインポテンツなら、それが治ればお兄ちゃんは大学に通うようになるかもしれないと思い、
「お兄ちゃん、一緒にお風呂に入ろうか」
と声を掛けました。
言ってしまってから恥ずかしくなって、お兄ちゃんの返事を聞かずにバスルームに向かうと浴槽にお湯を溜め始めました。
浴槽にお湯が貯まり始めるのを見ながら、裕子は暫くぼうっとしていました。
お湯が浴槽から溢れそうなっているのに気が付いて我に返るとお兄ちゃんを呼びました。
「お兄ちゃん、お風呂、入れるよ」
部屋まで呼びにいかないとお兄ちゃんは来ないだろうと思っていましたが、予想に反してお兄ちゃんは直ぐにやってきました。
そして裕子の目の前で素っ裸になると、バスルームのドアを開けて中に入っていきました。
あまりの自然な流れに、その時になって初めて裕子は戸惑いました。
一緒に入ろうと言ってしまった手前、私が入らないわけにはいきません。
裕子は覚悟を決めて制服を脱ぎ、下着もすべて外して裸になるとバスルームのドアを押し開きました。
幼児体型の身体をお兄ちゃんに見られるのが恥ずかしくて、裕子はどこを隠したらいいのかわからずに腕で胸を隠していました。
けれども裕子が入っていってもお兄ちゃんは湯船に浸かったまま、裕子の方を見ようとはしませんでした。
裕子は身体を縮めてお兄ちゃんと向かい合うように浴槽に浸かって行きました。
それでもお兄ちゃんは悔しいほどに妹の身体には無関心な様子でした。
裕子は少し自尊心を傷つけられた気分になりましたが、一緒にお風呂に入って何をしようとしているのか、自分でもよく分からずにいました。
「お兄ちゃん、身体を洗うからお湯から上がってそこに座って」
そう言うと、お兄ちゃんはいきなり立ち上がったのでお兄ちゃんの男根が裕子の目の前に迫りましたが、裕子も一緒に立ちあがってお兄ちゃんをお風呂の椅子に座らせ、タオルに石鹸を泡立てるとお兄ちゃんの身体を擦りました。
お兄ちゃんには自分で髪を洗ってもらい、背中を擦っているとお兄ちゃんは何日もお風呂に入っていなかったのか、ボロボロと垢が出てきました。
終始無言でしたが、お兄ちゃんの前を洗う段になって、裕子はお兄ちゃんの前に回り、手にボディーソープを取るとお兄ちゃんの性器を両手で包みました。
そっと握ってみたり擦ってみたりしましたが、お兄ちゃんの股間のモノはピクリとも動きませんでした。
それなのに裕子のぺったんこの胸がお兄ちゃんの目に晒されて恥ずかしいのに、いつの間にか自分の小さな乳首が硬くなっているのを裕子は感じていました。
「お兄ちゃん・・・」
裕子はゴクッと唾を飲み込んでお兄ちゃんの手を取ると、自分の小さなおっぱいに触れさせました。
お兄ちゃんは薄い胸を揉むようにしてくれましたが、お兄ちゃんの股間が膨らむことはありませんでした。
「お兄ちゃん、先に上がって部屋で待ってて」
お兄ちゃんは何も言わずにバスルームを出ていくと、裕子の部屋に向かって階段を登る足音が微かに聞こえました。
私は何をしようとしているのだろう・・・
バスルームに1人残された裕子は混乱していました。
普通の状態でも裕子のようにお兄ちゃんに異性を感じるような変態でない限り、兄が妹の身体に欲情はしないのだと思います。
ましてや、精神的なダメージを負って男性機能に不具合が生じているお兄ちゃんを立ち直らせるにはどうすればどうすれば良いのか、医療系の専門知識のないただの高校生の裕子には分かりませんでした。
急いで自分の身体を洗い、バスタオルを巻いて部屋に行ってみると、お兄ちゃんはパンツ一丁で裕子のベッドに腰掛けていました。
「お兄ちゃん・・・。お兄ちゃんの為なら何でもできるよ・・・」
そう言ってパラリとバスタオルを床に落とすとベッドに仰向けになりました。
お兄ちゃんはそれをじっと見つめていましたが、裕子の隣に横になると、裕子に腕枕をしてくれました。
「ミサ、心配かけてごめんな」
それは数か月ぶりに聞いたお兄ちゃんのまともな声でした。
「お兄ちゃん・・・」
裕子はそれだけで嬉しく、声が震えてしまいました。
お兄ちゃんは裕子の髪を撫でてくれて、おでこにチュッとしてくれました。
裕子は自然に手が伸びてお兄ちゃんの男根をそっと掌で包んでいました。
けれどもお兄ちゃんのジュニアが目を覚ますことはなく、深い昏睡状態にあるようでした。
それでもお兄ちゃんは妹の誠意を汲み取ろうとしてくれたのか、裕子の肩から腕を通って腰に回った手が私の叢を包むようにして覆ってきました。
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