淫らな期待にアソコが疼く(裏夢小説/官能小説/エロ小説)
感じる部分を軽く指で刺激


「見せて」

と言います。

「見られたんだから、見せてもらわないと対等な気分になれない」

と言うのです。もちろん、

「そんな、ダメよ・・・」

と断りましたが、彼は

「そうだよね・・・」

と答えたきり黙っています。

俯き加減のその顔がとても悲しそうに見えて、祥子は何だか強い罪悪感を感じてしまいました。

「これから数日間、気まずい思いをするよりはいっそ・・・」


「絶対誰にも言っちゃダメよ」

と言うと、彼は目を輝かせて

「うん!」

と言いました。祥子は、彼に

「あっちを向いていて」

と言って、パンティだけを下ろしました。

祥子のそこは既に少し濡れてしまっていたのです。

祥子は、さっき彼がオナニーをしていた場所に横になりました。

「こっちを向いてもいいよ」

彼がこっちを向きました。

「下の方に回っちゃ嫌よ」

そう言って、祥子はスカートの中に手を入れました。

彼は、横から祥子を食い入るように見つめています。

祥子は、人前でオナニーをした事なんかありません。もちろん、夫の前でも・・・。

「何でこんな事になっちゃったんだろうな?」

そんな考えがふと頭をよぎりましたが、もうそうするしかありませんでした。

祥子は眼を瞑って、感じる部分を軽く指で刺激しましたが、尾てい骨から背筋を伝わって電流が走るようでした。

祥子はもう一方の手で、ブラウスの上から自分の胸を揉みしだきました。

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