強烈な快感と恥辱に身悶えする|BL小説|裏夢小説|官能小説|エロ小説
力強く突き上げた
「いいぞ、その調子だ」
「うぅ……んっ……んんっ……!」
男の股間はアユムの唾液塗れとなっていく。
それでもアユムは必死に舌や口を動かしていた。
(欲しい……ああっ……このチンポでメチャクチャにされたい……!)
沸き起こる夢想と共に、アユムはもどかしさで何度も腰をくねらせる。
この男に犯されたい、いつしかアユムの求める帰結は明確なものとなっていた。
露天風呂での出来事以降、心の深層に芽生えアユムをこの破滅的な選択へと導いた正体が、ついに剥き出しとなって表面化していく。
「よし、そろそろいいだろ」
やがて静かに、アユムが切実に待ち望み続けていた一言を男は口にする。
アユムはもう完全なる一匹の雄と化していた。潤んだ瞳で男を見上げ、アユムは泣き叫ぶ様な声で己の欲情を吐き出す。
「お願いです、俺のケツにそのチンポをぶち込んでください!」
「うぁぁっ……ああっ……!」
歓呼にも似た声と共に、アユムの逞しくいきり立ったペニスからついに大量の白濁が噴き上がる。
布団の上で仰向けになり大きく開脚させたアユムのあられもない姿。
ありありと晒されたその肛門が、アユムの欲望で残酷に蹂躙され続ける。
己の精液を身体に浴びながら、なおもアユムは恍惚に耽り動きに合わせて積極的に腰を振り続けていた。
「へへ、ケツだけでイッちまったのかよ」
「もっと、もっと……チンポで犯して……気持ちよくしてください……!」
無我夢中で訴えてくる。
世間体も、愛してたであろう恋人も、そして己の品位や誇りも、何もかもを若者は忘れ去り悦楽を求め続けていた。
「おいおい、ちょっとの間にすっかり淫乱になってんじゃねぇか」
内部を抉る様に、アユムに対し腰を力強く突き上げた。
「ひっ……んぐぅぅ……!」
苦悶に顔を歪めながらも、アユムは精液に塗れたペニスを自らの手で激しく扱き立て始める。
射精を終えた直後というのに、若さ溢れるその肉体は未だ足るを知る様子がない。
男に犯される悦びを知ってしまった身体が、ついにはその心までもを支配していく。
やがて男は限界へと達し、アユムの中で勢いよく爆発する。
「あぁっ……!」
吐き出される熱い液体で、彼の直腸は瞬く間に充満していく。
アユムは、幸福に満ちた様子でなおも淫らに身を震わせ続けるのだった。
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