お仕置きをしてあげないとね(裏夢小説/官能小説/エロ小説)
ゆっくり円を描くように愛撫
キスですっかり熱くなったエリナ…彼が服を取っていきます。
とてもていねいに・・・脱がせた服をひとつずつたたみながら。
ゆっくりエリナを眺め、下着だけにしてしまいます。
彼はまだ服を着ているのに、下着だけのエリナを横たえ、彼の愛撫が始まります。
彼の大きな手が、エリナの髪の中、頬、耳、足、とってもゆっくりと、なでるように、触れるか触れないかのタッチで全身をさぐっていきます。
さぐるのはエリナの性感帯・・・。
日によっても違うエリナの性感帯を、彼は探し出すために触れていきます。
下着の上から、そっとまさぐるように。
でも、まだ一番鋭く感じる部分には触れてくれません。
エリナの反応から、彼は性感の強い部分をさぐりあて、耳や、腰や、ひざの裏。
わざと指をつけたまま動きを止めたり、少しだけ指先を動かしたり、エリナがもっともっと欲しくなるように、高めていきます。
全身の愛撫が終わるころ、あまりにも感じさせられてしまう羞恥にエリナはうるんでしまっています・・・。
そして、敏感なところにはまったく触れてもらえないもどかしさに、やけつくような喉の渇きに似た、せつない気持ちになっています。
エリナは、よがり声というよりは、小さなねだり声ばかりあげていて、せつなさをずっと訴えています。
こんなせつない時間が長ければ長いほど、あとに与える快感が深いことを、彼は知っているのです。
彼はエリナをじっと観察しながら愛撫を続けていきます。
せつなくねだりつづけるエリナは、恥ずかしさで涙がにじみます。
やがて彼が、ブラジャーをはずして、乳房を、ねもとから強くつかみます。
ゆるめた乳房より、締め上げたり、つかんだ乳房のほうが乳首は鋭く感じるのです。
強くつかみ上げても、そこで動きをとめてエリナを見つめます。
私が乳首を吸われる快感を想像し、もっと欲しくなるよう時間を与えます。
それからそっと乳首を吸いあげ、舌でころがしました。
その瞬間、それだけで半ば達してしまいます。
彼はかたほうの乳首を唇で吸いながら、もうかたほうは指先で、乳首の先端をゆっくり円を描くように愛撫し、エリナに叫び声をあげさせます。
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