黒バス
馬鹿のテスト晒すB
赤「休憩終了、席につけ、5秒以内に。」
黄『いや、普通に無理っス!』
緑『どこの世界に体育館から教室まで5秒で帰れるやつがいる3.2.1…」
──ガラッッ!
青「今度こそ俺の方が速かったな。」
火「今度も俺の方が速かったっつーの!」
高「実は反対側のドアから先に入ってた高尾ちゃんでーす。」
緑「高尾、うざいのだよ。」
紫「お腹空いたしー。」
黄「無難に席につけてよかったっス。」
黒「はい。」
赤「では、後半戦だ。まずは生物から。」
青「お。俺生物得意だぜ!」
火「マジか!?」
黄「青峰っちが得意なのはザリガニとセミの生態だけっしょ。」
青「馬鹿にすんなよ黄瀬。蛙も分かる。」
緑「そういうことじゃないのだよ!」
黒「続けてください、赤司くん。」
赤「あぁ。まず、涼太。」
黄「俺っスか!?」
赤「"問6 ウニの、この形態を○○幼生という。○○とは?"
ちなみに答えはプルテウスだ。」
黒「この間やりましたね。」
火「寝てた」
黒「でしょうね。」
黄「え?俺合ってるっスよ?」
高「征ちゃんの採点ミス?」
赤「涼太の答え…"プラスチック妖精"」
高「採点ミスとか言ってごめんなさいwww」
火「黄瀬、何書いてんだよw」
青「環境に優しい妖精www」
黄「そ、そう言う火神っちと青峰っちは何て書いたんスか?」
青火「"プテラノドン養成"。」
紫「更に悪いしー。」
黒「…僕の光って一体…。」
赤「次に行くぞ。
問1 この生物は?」
紫「これってあれだよね、ミドリムシ。」
青「え、ゾウリムシじゃね?」
火「いや、ワラジムシだろ。」
高「ダンゴムシっしょ!」
赤「アオミドロだ。
涼太の答え…"マイクロリス"。」
黒「…どこから突っ込めばいいですか?」
緑「とりあえず、マイクロリスは生き物ではないのだよ。石器なのだよ。」
赤「次へ行くぞ。
問3 染色体の数が半分になる細胞分裂をなんと言う?
…敦。」
紫「えー、俺ー?」
黒「紫原くん、所々抜けますよね。」
火「減数分裂だろ?」
赤「そうだ。敦の回答。
"半分こ分裂"。なにこれ可愛い嫁に来い。」
緑「赤司のキャラが…」
高「可愛い回答だなーwww」
黄「俺の扱い!」
赤「さて、生物はこれで最後だ。トリはテツヤ、お前だ。」
黒「…僕ですか?確かに生物は苦手ですが、特に不安は…。」
赤「問7 メンデルの法則をすべて答えよ。」
紫「優性、分離、独立だっけー?」
赤「あぁ。テツヤの回答。
"分裂、分離、分解"。どれだけ分かれたいんだ。」
高「テッちゃん分かれすぎwww」
黒「…出てこなかったんです…。」
青「テツも可愛いとこあんだなー。」
黒「死んでください青峰くん。」
青「なんで!?」
赤「次は日本史だ。…ちなみに、ある人物の独壇場だった、悪い意味で。」
緑「…悪い意味で?」
高「………。」
青「馬鹿回答だらけだったってことかよ。」
赤「その通りだ。その様子だと、自覚があるようだな和成。」
黒「…高尾くん?」
火「お前がか!?」
高「いやー、日本史と世界史苦手でさー…」
緑「定期テストは、日本史と世界史以外は全て学年2位なのだよ。」
紫「すごーい。1位は緑ちん?」
緑「あぁ。」
黄「ちなみに日本史と世界史は?」
高「…下から2番目。」
青「差ありすきだろ。」
緑「おかげで総合順位はいつも6位なのだよ。」
黒「………。」
赤「これからのものは全て和成の回答だ。
問2 ペリーが乗ってきた船は何色?」
青「黒船来航ってくらいだから、黒だよな?」
赤「…"緑"。」
火「いや、おかしいだろ。」
黄「何でそのチョイスなんスか!」
高「…視界に緑が目に入ったから。」
緑「俺のせいにするな!」
赤「問7 イイクニ作ろう…?」
黄「鎌倉幕府!」
赤「"みんなのために"。質問に答えろ。」
緑「高尾…」
高「どうしよう、心折れそう。」
赤「時間の都合上、次でラストだな、
問8 この人は?」
青「誰だそりゃ。」
黄「徳川家康 、っスよね?
赤「和成の回答…織田信成。」
黒「スケート選手ですね、ちょんまげは要りませんが。」
高「…うん、もうほんと日本史嫌い…」
赤「さて、総合最下位だった大輝と大我は、罰ゲームだ。」
火「…はぁ。」
青「しかたねぇな。」
高「ガンばれー。」
赤「僕らもこれで帰ろうか。」
黒「そうですね、では。」
珍解答って見てて楽しいよね←
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