P&G(マックスファクター)
P&Gグループでは1999年7月1日をもって、法規制で要求される場合を除いて、製品の安全性を評価するための動物実験を中止した。対象となる製品は、化粧品、衣類・住居用製品、紙関連製品など。最終製品を用いた動物実験の中止は製品の安全性を犠牲にしたものではない。P&Gは過去15年にわたり、代替方法の研究開発に1億ドル近い資金を投資し、研究結果の体系的なデータベース化、コンピューター、シュミレーションの開発、invitro試験(生体ではなく試験管内で行う試験)の開発、毒物学の知識ベースの構築を行ってきた。今後とも動物実験代替法の研究開発を継続して行うとともに、信頼できる動物実験代替法が認知され、それによって不要となった動物実験を要求する法・規制が徹廃されるよう支援していく(書面にて回答)

※法規制で要求されている場合を除いては原料も動物実験を実施していないと再度書面にて回答を頂きましたが、本拠地の米国では行っているとの報告あり

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