※資生堂
資生堂は、代替法に基づく安全性保証体系(*1)を確立し、これにより2013年4月から開発に着手する化粧品・医薬部外品における動物実験を廃止します。なお、社会に対して安全性の説明をする必要が生じた場合を除きます(*2)今後も引き続き有効な代替法の開発を継続するとともに、代替法の公定化(各国・地域の法制度において正式な実験方法として認可されること)に向けて積極的かつ強力に各国の行政機関に働きかけてまいります。

(*1)情報による保証(データベースより類似の原料を含めて情報を収集)⇒代替法による保証(培養細胞や人工皮膚、コンピューターを用いた予想)⇒Bヒトによる最終確認の3ステップ
(*2)市場にある成分に関して、改めてその安全性を証明する必要が生じ、そのための選択肢が動物実験しかない場合や、一部の国において化粧品の安全性保証に動物実験が不可欠となっている場合

※2011年3月から自社での動物実験を止め、外部委託に切り替えましたが、2013年4月以降では外部委託も止め、原料メーカーの動物実験にも留意した製品開発を行うとのことです。

▼傘下/系列グループ
【草花木果 アユーラ エテュセ ピエヌ アベンヌ イプサ 化粧惑星 マジョリカマジョルカ dプログラム マキアージュ クレ・ド・ポーボーテ】

〒104-0061
東京都中央区銀座7-5-5

【旧回答】⇒資生堂は「お客さまに安心して有用な商品をお使いいただくこと」と「動物愛護」の両立を目指しています。現在弊社では、既存データや、動物を要しない試験、ヒトを用いた試験の活用を第一選択肢としており、製品において、商品の動物実験を実施しておりません。ただし、化粧品に使用される原料については、動物を使わないすべての代替法が確立している訳ではなく、動物実験を含む安全性試験が法規により求められています。資生堂は、法律上要求される場合や代替法が確立されていない場合など、不可欠と判断される場合以外は、動物実験を実施しません。また、資生堂は、代替法の開発に積極的に取り組み、早期の動物実験の撤廃を目指しています

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