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こんにちはー坂田銀時です



趣味は糖分摂取
好きなもんは糖分と糖分と糖分



悩みは…






「玉緒ちゃーん」

『んー?』

「ちょっと退いてくんねー?」

『やだ』

「…銀さんトイレ行きたいんだけど」

『大丈夫だよ、私漏らしても嫌いになんからないから


…でも私(自主規制)には興味無いから』

「…」

『それにそろそろ足痺れてきてもいい頃じゃない?』


俺の純粋な悩み


いや、願いとも言える






このサディストな彼女をどうにかしてくれ!











「ちょ、何言ってんの?!ビリビリキツいんですけどォ!」


この通りサディストな彼女、玉緒は常に俺を虐める



今日はそのことを沖田君に相談する所だ







『銀ちゃんどこいくのー?』

「同趣のところ」

『どうしゅ?』





きっとあのサディスティックな彼ならこいつ(玉緒)をどうにかしてくれるだろう…



そんな淡い期待を抱いていた








『銀ちゃん、散歩するならイイモノ持ってるよ?』

「あー?イイモ……」





振り向くんじゃなかった




「……」

『はい』

「いや、はいじゃねーよ」

『?』

「何で?」

『…銀ちゃんは白いから赤が似合うと思って』

「色じゃねーよ!なんで首輪なんか持ち歩いてるか聞いてんの!!」


普通にボケる彼女にすかさず突っ込む






そして玉緒の手から首輪を奪う


『ああ!!』

「…はぁ、こういう時に限ってあのサディストに会わないのは何故…」

「あれ?旦那じゃありやせんか」






玉緒に届かないよう首輪を高く上げていると背後から待ち人








「待ってたぜ総一郎くん」

「旦那、総悟でさァ」

『銀ちゃん…誰?』

「あーっとこいつは…」




俺が説明しようとしたけどその前に総一郎が口を開けた





「もしかして旦那の新しい奴隷ですかィ?」

「え……」

『な…奴隷なんかじゃないわよ!』

「旦那ってロリコンだったんですねィ」

『誰がロリよこの女男!』

「……女男だと?」

『ふん、あんた童顔でロリで女みたいじゃない』

「よくも言ってくれたねィこのメス豚…」

『誰がメス豚よ、縛るわよ?』

「してみろィ、仕返してやりまさァ」









総一郎くんの“奴隷”発言が気にくわなかったらしく(そりゃ誰でもだろうが)二人の口喧嘩はヒートアップ



っか縛るとかコイツら二人ならやりかねない





「ちょ、ストー…何してんの?」

「『どっちが上手く縛れるか対決』」

「その縄ってまさか…」

『銀ちゃん、ごめんね?銀ちゃんを縛っていいのは私だけなんだけど…



今だけ我慢して?』

「旦那、そう言うこってィ…あ、俺は別にそういう系には興味ねーんで安心して下せェ」



ズリズリと縄を持って近づいてくる二人



「待って、落ち着こう




玉緒に総一郎くん、縄閉まって…それにそういう系ってどういう系…」

「『勝負!!!』」

「聞けェエエ…っぎゃああああああああ!!!!」












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あきゅろす。
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