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A
『隊長っ




朝ですよ、おきてくださーい』





ガラっと隊長、沖田 総悟の部屋をあける玉緒





『…まだ寝てる』




総悟はアイマスクをして寝ていた



『いい加減起きて下さいよ隊長!』







私は布団を投げて怒鳴った









すると

『ぅええ!!?』





総悟に引っ張られて布団にタイブした



「ん…


なんでィ玉緒じゃねぇか」



私を抱きしめながら言う総悟









『朝から何するの!寝ぼけてないで早く起きて


副長が呼んでるよ?』

「何真っ赤になってんですかィ



今さら真っ赤になっても俺と玉緒は恋人で一線越えた『何言うんだぁアア』」











―――…




「おい総悟、その頬どうしたんだ?」

「…別に



何でもねぇでさァ土方コノヤロー」






左頬が真っ赤になってる総悟



「…女はちょっとした事で怒るからな




めんどくせぇったらありゃしねぇ」

「さすが土方さん
女の事分かってますねィ…だから毎日朝帰りなんだ「誤解を招くような言い方は止めろ


…今日はその事について話があんだよ」

「!まさか土方さん




妊娠させたんです「よーし総悟、剣を抜けエエ」



『副長、それに隊長


お茶もって来ました』







土方が総悟の胸ぐらを掴んだとき玉緒が部屋に入ってきた









『…何してんですか副長』


玉緒はおもいっきり土方を睨む






「嫌っ…


訳ちゃんとあるからね?俺が悪い訳じゃないから「土方コノヤローが前にヤった女が妊娠したらしいですぜィ」

『うわっ…サイテー副長』

「違うから!そんな軽蔑した眼差しで見るんじゃねぇえ!」

「誰も土方なんて見ねぇですぜ




考えただけでも…うぷっ、吐き気が「総悟ォオオ!!」


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あきゅろす。
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