今からある意味、僕らは一心同体
「そ、そんなの入らない…っ！」
僕の、ゴムを装着して貫く構えのナニを見て怯えて固まるルルーシュ。
だから『デカイ』『入らない』と仰いますが、まだMAXじゃないんですけど。
「‥‥大丈夫だって。ちゃんとココはコレが入る様にできてるんだから」
「っあ…！」
ルルーシュが怯える僕の自身で、蜜を溢れさせ紅く色付いた花びらをこすってやると、グチュグチュ卑猥な音をたてる。
咲き乱れたルルーシュの器はいつでも僕を受け入れる準備はできてる事は間違いない。
いや寧ろ、
「…こんなに、欲しがってるじゃない」
「違…っ」
「ほら、こんなにグチュグチュいって」
「いやぁ…！あっ！？」
「…ゴメン」
こすってたら、勢い余って花びらの中へと僕の雄の象徴が――
「…入っちゃった」
「やっ、嘘…！」
「ちょっ、ルルーシュそんなに絞めつけないで」
「だ…だって、何か入ってるっ」
「だから、それが僕だってば…！」
器で、僕の存在を確かめて絞めつけてくる。
や め て ！
ヤバイくらい気持ちいいですから！
マズイくらいテンションが上がりますから！
「…大丈夫、お兄ちゃんに任せて！」
まだ怯えたままのルルーシュの腕を掴んで僕の首に絡めさせると、素直にしがみついてくる。
ああ、もう本当にかわいいな！
「ゆっくり、するから…」
「ん…っ」
まだ、不安そうだな。
あ、そうだ
「…ココ弄っててあげようね。ルルーシュ好きだろ？」
「ふァっ！？」
開かれ僕を受け入れた状態の秘花を指で探り芯を探り当てて、擦ってやるとビクンとルルーシュは腰を踊らせる。
「やあァ…！お兄ちゃん…っ！」
甘い声で、よがって僕にすがりつくルルーシュを何度も突いた。
ギリギリ引き抜いては、根元まで挿しこむ。
ルルーシュの、純潔の証を破った。
この僕が。
「あっ、ふぅアん、お兄ちゃ…っ」
「ルルーシュ…！」
身体を揺らすごとに、漏れるルルーシュの濡れた声と、感じて歪むエッチな表情に僕の興奮は加速してゆき、ピストン運動のスピードも比例してしまう。
すると、重厚感のある胸がタプタプ揺れて――堪らない。
ルルーシュも堪らないらしく、僕の首に絡んでいた腕から力がぬけ、ぱたりとシーツの上に落ちた。
「ゆっくりするって…言ったのに…っ！」
本当だ。
秒速で突いちゃってるよ。
コレの何処がゆっくりだ。
かなりの早突きだぞ。
でも認めたら負けだ。
(そんな気がする)
「ゆ…ゆっくりだよ、全然！早いっていうのはね――、こういう事…！」
「ひあン…!!!」
開きなおって、揺らす速度を上げると、ルルーシュが悲鳴をあげた。
僕の視線は、猛烈な勢いで揺れる重そうな乳房に釘付け。
すかさず両手で鷲掴みにして揉みしだいてやった。
「ふぁぁ…んっ！もう、ダメ…！」
「いいよ、イっても…僕もイキそう」
僕はグッタリとベットに沈むルルーシュを抱きしめ、腰を叩きつける。
イく時は一緒に。
べったり心も身体もくっついてたい。
ああ 最高。
僕を絞めつける蜜壷や、合わさった胸の柔らかさ、髪の匂いに耳に触れる吐息、ほんとに全てが気持ち良くて。
「ふああァァ…！！」
絶頂に達するルルーシュのあえぎ声で、僕も到達してしまった。
「っく…！」
気だるさと、満足感が一同に押し寄せる。
ルルーシュは静かに寝息をたてていた。
身体ベトベトだけど…
…ま、明日の朝から風呂に入ればいいか。
正直物足りなくて、意識を飛ばしてしまったルルーシュを突きつづけたい気持ちはあるけど、身体が目当てみたいで嫌だし。
ひとつ深呼吸して、萎えた自身をルルーシュから抜いた。
ゴムを剥がして処理し、再びルルーシュの隣に寝転ぶ。
投げ出された身体に悪戯したい気持ちを抑え、そっと布団を被せた。
「おやすみなさい、ルルーシュ…」
『チュッ』
鼻先にキスを落とし、僕も眠りにつく。
また明日。
ルルーシュの耳元で囁いて、僕も瞼を閉じた。
おやすみ、マイハニー
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