◆卑猥なぼくらの皇子さま/スザジノ×ルル(ゼロ)※
 

突発短文/スザ+ジノ×ルル(ゼロ)
/裏では無いけど下ネタ
スザジノがゼロにくみした場合の下らない、ひと時をルル至上で変態的に妄想。
セクハラを受けるルル。
みんな壊れ気味な、馬鹿な下品会話ですので御注意。(挿絵無し

***


卑猥なぼくらの皇子さま


***


執務室でくつろぐ、ゼロなルルとスザクとジノ。


「…良かったよ」

「何がだ、スザク」

「ゼロのコスチュームが変わって」

「…ん?そんなに変だったか?」

「変って言うか卑猥だった」

「卑わ…!!!?」

「そんなに卑猥だったっけ〜?」

「ジノは間近で見た事ないだろ」

「ああ。そっかそんなに卑猥だったのか…!?」

「それはもう卑猥だったよ」

「やめろ、お前ら!得意気に言うなスザク!ジノも興味深々で聞くんじゃない!卑猥卑猥言いやがって!何が卑猥だったと言うんだ!卑猥だと言い張る理由を言ってみろ!!」


ほくそ笑むスザク。
瞳をキラキラさせるジノ。
そんな二人に憤るルルーシュ。


「…君が一番卑猥と連発してるような気がするけど…まぁいいや、教えてあげるよ。…本当にアレは頂けなかったな。ピッチピチの全身タイツっぽくて、体のラインモロ出てたよね。さぞ寒い日は乳首ほっ立ててたんだろう…卑猥だ」

「ほっ立ててるか!憶測で物を言うな!!」

「きっと君自身気付いてなかっただけだよ。マント着てたから」

「ぐっ…」

「マントの下で、そんな卑猥な事になってたのか!ルルーシュ先輩…私も見てハァハァしたかった」

「は…ハァハァ?」

「アハハやめてよジノ。そんな事言ったら、まるで僕がハァハァしてたみたいじゃないか」

「してなかったのか?スザク」

「…してなかったとは言いきれないな」

「してたのか?!ハッキリしろ!貴様」

「仕方ないだろ、あんなにオシリまでプリプリさせてさ。プリプリ怒るくらいならオシリはプリプリさせないでよ」

「先輩それはダメです…!」

「プリプリなんかさせてない!!って言うか『上手い事言ってやった!』みたいなシタリ表情するなスザク!全部スザクの妄想だ…!!」

「事実だよ。よく黒の騎士団の慰みモノにならずに済んだね」

「なってたまるか…!!」

「いや、でもスザク、オカズぐらいにはされてたかもしれないぞ」

「……アイツら一発ずつ殴ってやる」

「アハハ手加減しろよ?私も手伝おう!」

「思い込みで無駄な血を流すんじゃない!!」

「無駄じゃないよ。君のために命も賭けられる」

「ス、スザク…」


インパクト大の台詞に前会話を忘れ、瞳を潤ませるルルーシュ。


「…やっぱり、私も見たかったな。先輩のプリプリ…」

「そうだなぁ…」

「だからプリプリしてないと言ってるだろうが!話を蒸し返すな!ジノ」

「そうだ、今のゼロコスチュームもプリプリしてるんじゃなかろうか?」

「あっ、ばか!何をするっ」


ピラリとゼロ服の燕尾の部分を捲るスザク。


「やっぱり…!プリプリは健在だ!」

「!!!」

「うおお極上!パンツの型までクッキリだよ〜先輩…!ビキニパンツ愛用ですか」

「…そ…そんなにハッキリ……?」

「いやならノーパンでゼロ服着たら?あ、そんなことしたら今度は股間がハッキリクッキリしちゃうな。…もう上着で隠れてるんだしパンツの型ぐらい、いいじゃない」

「お…お前が知りたくも無い事実を白日の下に晒したんだろうが…!」

「白日の下って、僕とジノだけじゃない」

「…十分だ」

「うん、君は僕とジノがいたら十分だよ」

「だよなースザク?私たちは最強コンビだぞ!」

「だからそう言う意味じゃないんだよ…!!!!!」

「もう諦めなよ。君は存在が卑猥なんだよ」

「うるさい…!!!」

「まぁまぁ。先輩は私たちの萌え的卑猥的存在って事でこの話は終わり」



「まとめるなーー!!!!」




……ルルーシュの嘆きは窓の外、遠くまで響いた。




Fin.


***

08'8.25

下らない会話文が、山もオチもなく終わってゆきました。
すいません^p^



 

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