*初心者さん向けガイド ○コンサートまでの準備○ ○当日または当日までにやっておくと便利なこと○ ・ホテル・交通機関の確保 →キャンセル料が発生しない場合は、申し込み前後・当落結果が出る前の予約をお薦めします。近くてリーズナブルなところから埋まっていってしまい、当たっても泊まるところや行く手段が見つけられなくなってしまいます。ツアー日程発表、または申し込みと同時に予約する方も多いくらいです。必要がなくなった場合は迷惑をかけないように、また、キャンセル料を取られないように早めにキャンセルしましょう。 ・帰りの電車の切符を購入 →行きと違って、帰りは数万人が同時に動くため、会場最寄り駅は切符購入だけで混雑します。先に買っておくとスムーズ。 ・トイレは家やホテルで済ませてから →会場内外の女子トイレは長い列になります。直前だと開演に間に合わないことも少なくありません。 ・大きい荷物はコインロッカーやホテルに預ける →どの会場でも席と席の間はかなり狭くなっていて大きいものを置く場所はほとんどありませんし、通路は緊急時の避難経路となるため荷物を置くことは禁止されています。グッズでも、ポスターなど壊れやすいものは暗い中踏まれてしまいがちなので預けておくと便利ですが、会場近くのロッカーはすぐに埋まってしまうので注意。会場で預かりサービスを行っている場合もありますが、有料です。行っていない会場もあります。 ・服装、靴 →たくさんの方が、服装には好きなメンバーのカラーを取り入れるのを主流に、二人で色違い、浴衣やメンバーの演じた役のコスプレなど自由におしゃれしてきています。時季に関わらず会場内は暑いので、冬でも中が薄手で一枚脱げる格好が便利です。靴ははき慣れたものにしないと、数時間立ちっぱなしなので辛いですし、ジャンプの際危険です。ヒール、厚底はルールやマナー違反になることもあり、水の演出やジャンプの際には危険なので注意。 ・入場は早めに →入場ゲートでは簡単な手荷物検査が行われ、特に直前はかなりの混雑になります。カメラを持っている場合は預かりの手続きも必要です。また、大きい会場ほど席が見つけにくいです。特に野外会場だと席番号が欠けていたりして大変です。開演直前に入場すると、人で埋まっていて席番号が見えないことも…。開演前の場内モニターには様々な番宣VTRが流れているため、すべて一通り見たければ早めに入場してじっくり見てください。 ・待ち合わせ場所は事前に決めておく →特に退場時の他の席のお友達との合流は、夜、人混み、規制退場などで難しいです。人の声で電話も聞こえづらく、早く動くように促されるので、会場出入口からある程度離れた場所で事前に待ち合わせ場所を決めておきましょう。あまりの混雑に終演直後は電波が立たないことも珍しくありません。 ・会場外観撮影は入場前に →退場時は早く動くように促されるので、立ち止まって撮影する間がありません。フラッグや看板・オブジェなどの撮影は早めにしておきましょう。グッズ売り場など、撮影禁止の場所には注意。(フラッグは各会場に掲揚するところはありますが、掲揚されるとは限りません。オブジェと看板は東京会場だけのことが多いです。) ○当日の持ち物○ ・会員証、身分証 →身分証は学生証、免許証、住民票、保険証、サポートカードなどです。当日引き換え席ではどちらも必須、その他の席でも転売を疑われない為にも持参しましょう。チケットを会場で紛失してしまった場合も、これがないと話になりません。 ・チケット →入場をスムーズに行うために、台紙から切り離して一人分ずつにしておきましょう。半券がちぎれてしまうと残念ですし、入場ゲートで切り離す部分も何回か折って綺麗に離れるようにしておいたほうがいいです。(折り目を付けていなかったためにもぎりの際半券部分を破られてしまった方を見たことがあります。入場のあわただしさのなかでは仕方ないですが、当然交換などしてもらえるわけはなく、セロハンテープで応急処置されるだけなので注意。) ・飲み物 →持ち込みにルールがある会場がほとんどですが、黙認してくれる場合が多いです。缶・ビンはどの会場でも持ち込み禁止となっていますので、ペットボトルのものを選びましょう。きちんと確認は必要ですが、当日周辺の自販機では売り切れも出ますので、特に夏期は多めに持参してください。当然ですが、こぼしたらきちんと掃除しましょう。 ・タオル →季節に関わらず、会場内は熱気で暑く感じます。冬でも1枚は持参をお勧めします。首に掛けられるものが便利です。バスタオルだとかさばりますが、日よけや雨避けにもなります。グッズ並びが長くなりそうな場合は、持っているのであればフードつきタオルは日よけに非常に便利です。 ・買い物袋 →グッズ売場では袋がもらえないため、グッズのエコバッグなどを購入しない方は持参してください。当日購入したグッズのバッグに入れようと思っている方も、バッグがビニールで梱包され、さらにその上に細かいグッズを積んだ状態で渡されることがあるので注意してください。そのまま急いで混み合う列を離れなければならないので、買ったグッズを落としてしまったりと手間取ります。持っていれば前回までのグッズのバッグなど大きめのバッグを別に持参することをお勧めします。 ・ゴミ袋 →自分の出したゴミはもちろん持ち帰りましょう。会場周辺にゴミ箱がないこともないですが、たいていはあふれてしまっています。 ・双眼鏡 →動いている時はなかなか追いかけづらいですが、MCの時は席に関わらずあるとよく見られます。首から下げられるものが都合が良いです。荷物にならなければ便利です。8〜10倍くらいが明るさと見えやすさのバランスがいいです。 ・手作りうちわ、ペンライト →どちらも持ち込みは個人の自由です。私見ですが、うちわは約半分、ペンライトは約8割の方が持ち込んでいる感じです。手作りうちわはサイズオーバーに注意。ペンライトも公式のものでないと持ち込み不可です。また、ペンライトは当日購入したものでも光らない不良品の場合があるので入場前に絶縁体を抜き、余裕をもって確認してください。 ・グッズ代金、グッズメモ →レシートがもらえないため、あらかじめ買うものをリスト化してお釣り無くぴったり用意した方が安心です。販売所で悩む余裕はありません。友達と並ぶ場合はグッズごとに封筒などに分けて準備していくと、当日ブースに手分けして並び、時間短縮できて便利です。 ・余分な小銭 →混雑するため、自販機が釣り銭切れになっていることがありました。必要なお金の他に少しあると便利です。しかし、あまり高額だと盗難にも注意。 ・雨具、雨、水対策 →グッズ列に並ぶ際は前後がかなり詰まっているので、傘(日傘)は危険なことがあります(列が長くなってしまうため、畳むように言われることもあります)。カッパの方がお薦めです。グッズは大抵がビニールがかかっていますが、ポスターは完全にはカバーできていないので、傘袋やビニール袋をかけて輪ゴムでとめておくと安心です。野外会場だと水の演出が大規模で、突然の雨の可能性もあるので精密機械はジップロック等で厳重ガードしてください。鞄にはゴミ袋サイズの袋を二重などがおすすめです。その他、サンバイザーも視界の確保に使えます。余談ですが、嵐は今のところ5年の国立公演中4年雨に降られています…油断は禁物です。 ・熱中症対策 →夏期の場合はグッズ並びに必須です。多めの飲み物、タオル、アイスノン、日焼け止めなど準備してください。日傘は前後が詰まっていて危険なこともあるので、できれば帽子やバスタオルなどでカバーしましょう。 ・携帯電話、カメラ →携帯電話は持ち込み可能ですが、カメラ機能は使ってはいけません。カメラは基本的に持ち込み禁止です。入り口で預かってもらえることもありますが、できれば持たない方が安心です。なお、会場の外観や旗は撮影自由です。グッズ売場は撮影禁止です。 ・ファイル、ガチャガチャのカプセルなどの丸い容器 →会場入り口でメンバー出演映画やDVDなどのチラシが貰えることがあります。折れないように持って帰りたい方はファイルがあると便利。アリーナ席でテープなど降ってくるものがとれる場合は、長いのでくるくる巻いてカプセルに入れると軽く、綺麗に持って帰れます。 ・小さめのレジャーシート →朝早くからグッズ列に並ぶ場合は座れます。また、会場内ではスタンド席では足元に荷物を置くため、汚れが気になるときはあると便利ですし、靴が痛ければ裸足になれます。ただし大きめで畳むのに時間がかかるものは、迷惑になるのでお薦めしません。また、徹夜のグッズ並びは許可されていません。(「徹夜」の判断基準は最寄駅への始発電車の到着以前に並んでいることとする場合が多いです。並んでいると始発到着組の後ろに回されることもあります。) ・虫除けスプレー →場所によりますが、夏期の早朝グッズ並びではあると助かります。 ・ばんそうこうやティッシュ →特に夏期は、人混みなので、サンダルの足をピンヒールで踏まれるなどのケガもあります。 以上、今までの私個人の体験をもとに書いたものです。必要に応じて選択してください。すべて持っていってしまうと大荷物です! この他、こういうものが便利だったというものがあれば、ぜひ教えてください(*^_^*) [*前へ][次へ#] |