手ぇ繋ごッ♪
※頭の弱いサスナル(笑)
「サスケ、手ぇ繋ごッ♪」
「手!?」
買い物帰りだった。突然何を言い出すかと思えば手を繋ごうなんて拙い台詞!
「ダメッ??」
「だ、ダメってわけじゃ……。」
「じゃあ手ッ。」
そうしてズイッと差し出された、オレより少し小さな手に愛しさを覚えて。しかし、ジワリと浮かんできた己の手の汗に思わずためらってしまう。手を取るか、取るまいか……。
そうこう悩んでいるうちに、ナルトはその手を引っ込めて、
「やっぱりオレと繋ぎたくないんだ……。」
と、蒼い瞳に涙を浮かべる。
「いや、違うッ……!これは、そのッ……。」
「何が違うんだってば!サスケのバーカッ。将来ハゲちまえッ!!」
そう言いながら、ブンッと持っていた買い物袋を投げつけ、もと来た道を駆けていってしまった。危うく落としそうになった袋をどうにかキャッチしたオレは、卵入ってたらどうすんだと思いつつ、
「ま、待てナルト……!」
ふたり分の荷物をぶら下げて、ナルトの後を追いかけたのだった。
‐‐‐‐‐
なんて言うコント(笑
ナルトは天然
サスケはアホの子←もといヘタレ。
また書きたいと思う(^q^)
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