ペットボトル(現パロ)日記再録
「あちぃってばよ……。」
そう言って何日前に買ったかわからないペットボトルに口づけた。
何でも良かった。
兎に角この気だるい暑さと喉の渇きを潤すことが出来るものなら。
コトンと飲みきらずに机に置くと、同時に反対側から延びる手。
あ、と言う暇もなくそのペットボトルの中身を飲み干したソイツ。
言うべきことは、他にあったはずだったのに、
「オマエそれってば間接ちゅーじゃん。」
出てきた言葉は、さらに身体を火照らせた。
‐‐‐‐‐
日記突発文再録。
[*前へ][次へ#]
[戻る]
無料HPエムペ!