[通常モード] [URL送信]
大好きなあいつを服従させたい


(すぱるか)

ねっとりとした水音が光を遮られた薄暗い部屋で響く。
銀髪の少年の咥内から出たり入ったりする卑猥なそいつははち切れそうに脈打っている。
うめき声と共に出された体液を銀髪の少年は床へ吐き出した。
涙を溜めた可愛らしい瞳が俺のS心を擽る。

「おいテメエ吐き出してんじゃねえぞ」

「そんなこと言ったって……」

だらし無く口から垂れる体液をそのままにグズグズと泣き出しそうな顔すんなよ。あーめちゃくちゃにしてえ。

「吐き出した分は仕方ねえ。綺麗に舐めろ」

「やっ、やめてスパーダっ、」

泣きじゃくるあいつの顔を床に押し付けた。床に落ちた精液がルカの綺麗な肌を汚す。

「早く舐めろよ。俺のが好きなんだろ。あ゙ぁ?」

「ス、パーダは好きだけど、これは、あっ」

「これはなんだよ」

「だって床に落ちて、汚い……それに舐めるものじゃ……」

「直接飲まねえお前が悪いんだろ」

別に舐めようと舐めねえと関係ねえんだ。ルカを困らせて泣き顔が見れれば。
ルカは大きな緑色の目から涙を零して床にはいつくばった。
恐る恐る床に落ちた精液を舐め取るルカに俺は興奮していた。
俺は好きで好きで仕方ないこいつを服従させている。

「ルカお前よぉ、俺の言うことだけ聞けよ。そんで俺の為だけに生きんの。最高じゃねえ?」

ルカが怯えた目で俺を見上げた。舐め取る時に顔に付いた精液がいやらしい。

「ん……スパーダはそれが望みなの?」

「そうかもな」

「スパーダなら……僕はそれでもいいよ。君の為に生きて、君の為に……」

光のない瞳で俺を見るルカが、何か違うと俺は思った。
こんなルカ望んでねえよ。俺はちょっと意地悪したかっただけだろ。困惑して涙目でオロオロしているルカが見たかっただけじゃねえか。

「……悪かった。ルカはルカだよな、俺の為だけに生きるとかそんなんじゃねえ」

強く抱きしめるルカは小さく震えていて小動物みたいだ。怖かったんだな。ごめんなルカ。

「でもお前が悪いんだぜ」

そんなにも可愛いから。俺を狂わす程に可愛いから悪いんだ。
だから覚悟しとけよ。今度は止まんねえかもしれないからな。







「ねえまたフェラするの?」

「お前地雷踏むの好きだろ」








end
無自覚誘い受けなルカちゃまが好きです。


あきゅろす。
無料HPエムペ!