BASARA(+オリキャラ)小説
モノ申シタイッ!_鶴姫→小太(→?)慶次→孫市+鶴姫(+α)_ギャグ系(3若干ネタバレ?)
※ 【注意!@】:3ネタバレ感は在りますが、書いた本人も(若干悩む様な出来の)ギャグのつもりで書いてしまったモノで御座います。…ですから読まれて苦情は受け付けませんので悪しからず! ※
※ それでも『妄想小説だから読んでやろう』と言う"心の広い方"はどうぞお読みになって下さいませ☆ ※
...とある空の下で、くり広げられている事柄をちょっと覗いてみましょう。
例えば…この空の下では。
「あっ!"宵闇の羽の方"!其処にいらしたのですねぇ♪」
...シュンッ
「あぁ!?また、行って仕舞われました…
本当に、あの方は恥ずかしがり屋さんですねぇ〜
…はぁ…いいえっ!まだまだへこたれませんよぉーっ!
わたくしは、どこまでも付いて参りますっ!」
...戸頃変わり、同時刻ごろのとある空の下では。
「…ふん!鶴姫だけで飽きたらず、元親までも陥れるとは…あのからす共め、
姑息な奴らだな…兎に角、先ずは鶴姫に真相を話して遣らねば…」
「…ハァハァ…はぁーっ…やっと追い付いたと思ったら、まぁたサッサと置いてくんだもんなぁ
…孫市ったらさぁ、連れないねぇー…トホホッ…ちょっとっ!待ってくれよ〜孫市っ!」
〜・〜・〜
...あれから数日後の日が沈む頃のとある場所ではの事。
「…それで!"宵闇の羽の方"が、いつの間にか居なくなってしまわれて…
お姉さま?あの、お聞きになってますか?」
「(無事なのは何よりなのだが)ハァ〜…ああ、聞いている」
「では!それでですねぇ〜」
(…もう暫らく程、世間を学んでから駆けつけた方が、
この娘にとって良かったのではなかろうか?)
...同日のとある場所での夕餉も終わった頃。
「コタローさーん、どうしたら孫市に振り向いて貰えるかなぁ〜っ?」
「…(ポンポンッ)」
「慰めてくれるのぉ?ありがと〜」
― モノ申シタイッ! ―
「あぁ〜もうっ!苛々するっ!
任務じゃあ無かったら、口出ししたいっ!たらナンなのさあこの構図はっ!
…ってか!"俺様"、これ、放棄してとんずらしたいんだけど〜っ!
…はぁーっ
…"大将"にどう報告すりゃあいいのぉ?これをさーっ!!」
...オマケのとある任務中の忍びの一コマで在った。
(完)
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《あとがき》(と、いう名の言い訳)
こんな場面も在ったかも知れない…孫市+鶴姫→小太(→?)慶次→孫市といった四角関係を
状況確認の為、観察して居られた猿飛佐助(視点)で御座います!
いやぁ〜【戦国BASARA3のコミックアンソロジー】が発売して下さったお掛けで、
(色々と解かった部分も有り)うふふっとなりましたし、
こういった妄想ネタが出来て有難いことで御座いますねっ!
ここまで読んで戴きましてありがとうございました。
作成者:葵琉璃
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