テニスの王子様 笑っとる(仁→柳) 夜、夢を観た おまんと離れる夢やったぜょ。 ・・・ いつもの下校 「柳生、あそこはもっとがんばりんしゃい。」 「あなたもね・・ふふっ」 いつまでこうして笑っていられるんやろうか。 なぁ、柳生… おまんとテニスやってて、楽しいぜょ。 「柳生」 「ん?なんですか?」 「好きじゃけぇのぉ。」 おまんは笑っとる。 「どうしたのですか?急に…」 「いゃ、ちょっと言いたかっただけぜょ。忘れんしゃい。」 「好きですよ。」 おまんは抱き締めてくれた。 あんな夢を吹き飛ばすくらいの熱が伝わってくる。 思わず涙が零れた。 「俺は幸せ者じゃのぉ!」 また、おまんは笑っとる。 ――――――――――― 仁王雅治 × 柳生比呂士 カップル前提話ww 不安になる仁王可愛いと思う! Kaworu [←前へ][次へ→] [戻る] |