泡沫は川を流れ。
滞ることも知らぬ河に
何処までも身を浸して
あの場所まで流れていこうよ。
私と貴方の繋がりも
この河のように太く強く
きっとなれるから
ひとつとて、浮かべた花は
決して沈みはしないから
留まることすら知らぬ河に
いつまでも身を委ねて
かの場所まで揺蕩っていこうよ。
いつしか皆と交われるその日に
心躍らせて、奮い立たせて
湧き出る泉の枯れぬことを
どうか、気付いて知って欲しいから。
安らかに泡沫の流れ行く先に
会いに行こうよ。
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