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ゆるゆる
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どうやら政宗はお茶の用意をしているようで、他の隊長の呼び出しを誉に任せて愛夢は政宗の手伝いに向かった。

案の定、普段は何もしない政宗は頭を悩ませていた。

「政ちゃんお待たせ。」

ニッコリと微笑みながら横に立てば政宗からは申し訳なさそうな顔が返ってきた。

「政ちゃん。そこの三段めの棚のカップがお客様用だから、恭ちゃんとほーちゃん、それと隊長さん達の合わせて6人分取ってね。
一緒に準備しよう。」

愛夢の言葉に政宗は優しい笑顔を返して一つ頷いた。

愛夢は紅茶とコーヒーをカップに注がないでポットに分けて作った。
政宗が入れないのか?と目で問えばフワフワの笑顔で返す。

「冷めたら美味しく無くなっちゃうしねぇ。お代わりもその場にあって一石二鳥でしょぉ?」

その言葉に政宗は笑顔で頷いた。カップと砂糖やシロップが入った入れ物を乗せて運んで行く。
政宗が運ぶのに、緑の隊長が焦ったが政宗は笑顔で座っているように促がした。

次にオヤツのクッキーと緑専用の猫柄カップ、政宗専用の犬柄カップ、愛夢専用のパンダ柄カップを乗せて運んで行く。

その後にポット2つを持った愛夢が続いた。その頃には、他の隊長や恭弥も揃っていて、政宗が運んでいる光景に某然としていた。

愛夢は笑顔でポットをおいてどっちがコーヒーか紅茶かを説明した。

「それぞれ自分の好きな方を入れてくれ。全員が揃ったので会議を始める。」

政宗が一言かけて皆が真剣な顔をした。
だが、愛夢は何時もの笑顔でフワフワしながら紅茶をいれていた。

((((癒される!!!!))))

皆が思う事は同じだった。



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あきゅろす。
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