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ゆるゆる
終わりの鐘が鳴る

ここは所謂王道学園である【涼宮学園】。

主人公である生徒会会計の鈴木愛夢は学園にある【抱かれたい、抱きたいランキング】の抱きたいランキングでNO.1の美貌を持つ。

ランキングで決まる生徒会で何故会計という地位かと言えば、彼は普段フワフワとした笑顔で儚いと言われるだけあって、身長は178cmと高いほうだが身体がそんなに丈夫じゃなくて男の子にしては細く華奢な体型で体調を崩しやすい。
成績も首席だが、一番重要視される家柄が彼は一般家庭だった為に会計というポジションに収まった。


そんな愛夢はこの一週間体調を崩し休んでいた。

いつもなら愛する彼氏である副会長である如月要が書類や課題を持ってきてくれるのだが、何故か三日目から部屋に来なくなり連絡も取れなくなった。

変わりにいつも診察をしにくる保険医である織田景吾が書類や課題を届けに来てくれたのだ。

だが、そんな織田は何か言いたそうにでも言えないという顔をしていた。



体調も良くなり、織田からも許可が降りて制服に着替えていれば織田から『何かあれば保健室にこい。』と何時もは言われない言葉にキョトンとしたものの、笑顔で返事をして2人で学園への道を歩いた。


織田と別れて久しぶりに要と会えると思とフワフワした笑顔がキラキラになりながら生徒会室の扉を開けた。


そして、見たくない光景を目にするのだった…




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