質問&バトン置き場 旦那様バトン 01.朝、旦那様のベルゼーヴァが時間になっても起きて来ません。 ミーティア「折角このアタシが起こしに来てあげてんのに、爆睡とはいい度胸じゃないの! 起きて、今すぐ起きて!はーやーくー起ーきーなーさーいー!!!」 元ネタ:蒼い目の海賊(サンホラ) 絶叫と共におたまでフライパンをガンガン叩くミーティア。鬼だ。 02.やっと起きて来たベルゼーヴァになんて声を掛ける? ティア「やっと起きたわね、ねぼすけさん♪ このアタシの手を煩わせるなんて、アンタも偉くなったもんねぇ?」 ベル「……! な、何故君がここに居るんだッ!」 ティア「起きて第一声がそれ?ホント失礼しちゃうわ! まぁ他ならぬネメア様の頼みだし、今日は大人しくアンタに仕えてあげるわよ」 ベル「…………?」 ティア「今日一日だけアンタの世話をしてあげてって、ネメア様に頼まれたの。 何だか最近アンタが疲れてるみたいだからって、気を遣って下さってるのよ……嗚呼、何てお優しいのかしら!」 ベル「……という事は、まさか……」 ティア「このミーティア様が今日一日、ばっちりアンタのお世話をしてあげるって事ッ!感謝しなさいよ?」 ベル「……頭が痛くなってきた。それに何だか胃も痛い……」 03.ベルゼーヴァがあなたの作った朝ごはんに文句を言います。 ベル「………………」 ティア「何よ、アタシの作った朝食にケチつける気!?」 ベル「君の料理の腕前に文句があるわけではない……だが、朝からフルコースは勘弁して貰いたいな……」 ティア「うーん、確かに気合い入れすぎだとは思ったけど。これ本当はネメア様に食べて頂くつもりだったし」 ベル「ネメア様にこれを食べさせる気だったのか!?」 上司にこれを食べさせる訳にはいかないと、責任感の強い閣下はフルコースを全て平らげたのでした。 何だかんだで味は美味かったので、閣下もそれなりに満足した模様。 04.これから出勤するベルゼーヴァ。あなたはどうしますか? ティア「アイロンおっけー!ハンカチもティッシュも持ったわね? それじゃー行ってらっしゃい!ディンガルの為、ネメア様の為にしっかり働いてきなさいよッ!」 ベル「君に言われるまでもない。だが……」 ティア「何にも心配する事ないって!留守はアタシに任せなさい! あはは大丈夫よ!家捜しなんてしないから☆」 ベル「………………不安だ」 05.ベルゼーヴァの為に夕飯を作ります。何を作りますか? ティア「そうだッ!玉葱使った料理にしよう! アイツの髪形見てると、どうも玉葱料理が食べたくなるのよね〜! あの髪型には何か深い意味があるのかしら……やっぱり革新アンテナ?それとも壁男の趣味なのかしら?だったら嫌だなぁ。 てかどうやって立ててるんだろ。特性のムースとか使ってんのかなぁ?」 以下独り言が続く。夕飯の献立よりそっちの方が気になる模様。 06.帰宅したベルゼーヴァに一言。 ティア「お、おがえりぃ〜!ぎょうははやがったのね〜(ぐすぐす)」 ベル「! 何があったんだ、そんなに泣いてっ……!」 ティア「た、玉葱切ってたら、涙と鼻水が止まらなくなっちゃって……」 ふと視線を向けた先には、切られた玉葱が山のように盛られていた。 ベル「……これで何の料理を作るつもりだったんだ?」 ティア「深く考えてなかったわ……玉葱切るのに夢中になっちゃって」 結局、閣下の帰宅までに夕飯を作れなかったミーティア。 二人して仲良く(?)玉葱料理を作ったのでした。 ある意味めでたし、めでたし。 07.あなたの作った夕飯をベルゼーヴァは美味しい!と言ってくれました。 ティア「当然よッ!何てったってアタシの手料理だもの、不味いわけないでしょっ♪」 ベル「私も手伝ったのだがな……」 ティア「細かいことは気にしない☆ で、でもこれって、共食いにはならないのかしら……?」 ベル「何か言ったか?」 ティア「な、何でもない!」 08.お風呂の準備が出来ました。ベルゼーヴァが入ろうとしています。一緒に入りますか? ティア「背中くらい流してあげてもいいわよ?」 ベル「結構だ。サービス料金とかで、法外な金銭を要求されそうだからな」 ティア「アタシを何だと思ってんのよ。今日だけはお金取らないわよ、今日だけは。 だから遠慮なんてしないでよねッ♪」 ベル「……いや、やっぱり結構だ」 ティア「何でよ〜!」 肝心な所で鈍いミーティア、閣下の顔が赤く染まっていることには気付かない。 09.寝る時間になりました。「おやすみなさい」ベルゼーヴァが布団に入ります。 ティア「今日は一日お疲れ様!子守唄でも歌ってあげよっか?」 ベル「フフ、そうだな……お言葉に甘えて一曲、お願いするとしようか」 ティア「あ、冗談で言ったつもりだったのに。 まぁいいわ、ここで一曲アンタの為に、気合い入れて歌ってあげるわ!」 ベル「気合い……?いや、子守唄に気合いなど必要ないのでは」 閣下の言葉は耳に入らなかった模様。 子守唄とは名ばかりの激しい曲調の歌を熱唱され、眠るどころではなくなった閣下。 翌日、彼の目の下には隈がしっかり出来ていたとか……。 10.最後に、このバトンを旦那様を指定して5人に回して下さい。 テイクフリー!ご自由にお持ち帰りください☆ [*前へ][次へ#] |