質問&バトン置き場
こんな日常バトン
【こんな日常バトン】
ある二人の同棲(同居)生活を想像(妄想)してください。
指定する二人はどんな組合せでも関係でも構いません。
恋人・友達・兄弟などなど同性・異性なんでもありです。
自分と誰かでも構いません。
二人の会話・行動などを答えてください。
指定:セラ&ミイス主キャロル
1:朝、目覚ましのアラーム音が鳴り響いています。
「起きろ!朝は遅くとも7時には起きろといつも言っているだろうが!」
「……んあ〜。あと5分だけ……お願いしますぅ〜(すやすや)」
「言ってる傍から寝るなッ!起きろキャロル!!!」
アラームと罵声をものともせず眠りこけるキャロル。ある意味大物。
2:しばらくすると、キッチンの方から食欲を誘う匂いがしてきました。
「うわぁぁいい匂いですね!今日の朝ご飯は何ですか?」
「フレンチトーストに野菜サラダだ。残さず食え」
「わ、私ニンジンは苦手なんです……」
「好き嫌いは許さん。残したらどうなるか……分かっているな?」
「は、はぃぃぃ!」
残したらどうなるんだろう。
キャロルが食べやすいように、ニンジンは細かく切ってくれてました。
気配りスキルは高そうなセラ。
3:時計を見るともうこんな時間!慌てて着替え始めました。
「きゃあ、もうこんな時間です〜!」
「っ!こんな所で服を脱ぐな!少しは恥らえ!」
「わぁぁん遅刻しちゃいますぅぅぅ!」
「服を脱ぎ散らかすな!服に皺がよっているぞ。それにボタンを掛け違えるな。
髪も乱れているし……全く、本当に世話の焼ける奴だ」
「す、すみません……」
カップルというより親子だ絶対。
4:仕事に向かう二人。今日は別々の仕事です。
「何とか間に合いそうだな……」
「セラのお陰です!それじゃ、行ってきま〜す!」
「道草は食うなよ。知らない奴には付いて行くな。足元には気をつけて歩……」
「きゃあああ〜!(どたーん)」
「……言ってる傍からお前は!
しかし何故、何も無い所で転ぶんだ……?」
それがキャロルの(自慢出来ない)特技です。
5:ようやく休憩。ふと携帯を見るとメールが1通。
『弁当の前には手を洗うように。残さず全部食え。
食べ終わったら歯磨きを忘れない事』
「……セラ、何だかお母さんみたいです」
間違いなく怒られるので、本人の前では決して口にしないように。
6:仕事も終わり、いつもの待ち合わせ場所へ。
「遅かったな。5分の遅刻だ」
「5分くらい許してください〜!(ぜぇはぁ)」
「ん?膝を怪我しているな……また転んだのか?」
「は、はい……気分が良かったのでスキップしてたら、足を捻ってしまって……」
「(今朝も転んだばかりだろうが……!)」
彼女の実兄に思いを馳せるセラ。お前は一体どんな教育をしたんだ!
怪我したキャロルの足は、お母さん(笑)がきちんと治療してくれました。
7:家に到着。今夜は二人で夕飯作り。
「私にも、何か手伝える事は無いですか?」
「そう思うなら向こうへ行っててくれ」
「むぅ〜!私だって料理くらい出来るんですからね!」
「(あの破壊兵器を料理と呼ぶのか、お前は……!)」
「タマゴだってちゃんと割れるんですよ!ほら……」
どか〜〜〜ん!!!
「すみません、失敗しちゃいました〜!」
「卵一つで何故こんな大惨事を作り出せるんだ、お前は!!!」
見事に台所中に飛び散った卵。片付けるのに苦戦を強いられたとか……。
キャロルの料理は破壊兵器です。テロです。
決して開けてはならない禁断の扉。
8:お腹いっぱいになって、そろそろお風呂。
「背中流してあげますよ!」
「要らん。風呂くらいゆっくりくつろがせてくれ……」
「むぅ〜。ロイ兄さんなら、いつも一緒に入ってくれてたのに……」
「お前は子供か!」
精神年齢はまだまだ子供です。身体の発育の方も……。
9:明日は二人揃ってのお休み。今夜は遅くまで…
「……今夜も、やるのですか……?」
「当然だ。あれで俺が満足したと思うなよ?」
「わ、分かりました!私だって頑張りますからね!」
そう言って、ベッドの上に取り出したのは人生ゲームセット。
昨夜惨敗したセラのリベンジが始まる!
10:今日は長い夜になりそうです…
「わぁい!また子供が生まれましたよ〜!出産祝いくださ〜い!」
「くっ……何故お前ばかりが……」
「セラはまだ結婚も出来てませんもんね〜!」
「今夜こそは絶対に負けん!」
キャロルはもう4人目の子供のようです。
でも、実際の子作りにはまだまだ励めない人達。
11:そろそろ夜が明けそうな時間です。眠気が襲ってきました。
「ここまで粘るとは、なかなかやりますねセラ……」
「言っただろう、今夜こそは絶対に負けんと!」
「あぅぅ〜!でもゴールは目の前です!私だって負けませんから!」
セラも意外に奮闘してる模様。
彼はかなり負けず嫌いだと思われます。
12:眠りについてしばらく、ふと隣を見ると。
「やったぁぁ!今夜も私の勝ちです……あれ、眠っちゃったんですか?」
疲れ果てて座ったままの体勢で眠ってしまったセラの姿が。
「この体勢じゃ身体を痛めちゃいますよ、ちゃんと横になって……ふにゃあぁぁ!?」
ベッドに横たわらせようとするが失敗、逆に押し倒される形で潰されてしまったキャロル。
非力な彼女は、身動きが取れなくなってしまいました。
「……まぁ、幸せだから、いっか♪」
そのまま眠ることにしちゃったキャロル。
後に目を覚ましたセラが仰天したのは言うまでも無く……。
13:いい一日でしたか?妄想させたい人に回してください
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