質問&バトン置き場
夢の新婚バトン〜朝編〜
夢の新婚バトン〜朝編〜
指定→レムオン×黄金主イリア
○朝、先に起きるのはあなた?それとも相手?
「……兄様、起きてってば。仕事に遅れるわよ?」
「………………(ぎゅっ)」
「ひゃあぁ!そ、そんな所に触らないでってば!やぁんくすぐったい〜!」
元農家の娘なので、イリアの方が早起きさん。
未だに夫を「兄様」と呼んでます。癖が抜けない模様。
でもって義兄は一体何処を触ったのでしょう。朝っぱらからお熱い二人。
○おはようのキスはする?
「おはよう兄様、やっと目が覚めたのね。早く朝ご飯に…………ッ!?」
〜〜〜しばらくお待ち下さい〜〜〜
「おはよう、イリア」
「……お、おはようございます……」
強引に唇を奪われました。
毎朝の光景らしいですよ?
○夜の疲れで体がダルイあなた。相手は何て声を掛けてくれる?
「お腹と腰のあたりが痛い……うぅ、ちょっとしんどいかも」
「……すまん。無理をさせたか?」
「う、ううんッ!全ッ然大丈夫だから!
…………えと、その、すっごく気持ちよかった、わよ……?」
「…………………」
「…………………」
ちなみに現在、二人とも衣服を纏ってません。昨夜何があったかは一目瞭然。
○朝ご飯を作るのはあなた?それとも相手?
「さぁて、今日の朝ご飯は何にしようかしら?すぐに作るから、支度して待っててね!」
「朝食くらい料理人に任せておけばいいだろう」
「いやよ!ノーブルに居た頃から、ご飯を作るのは私の役目なんだから!」
料理が趣味のイリア、結婚しても色々と譲れない所はあるそうで。
リューガ家の厨房は彼女の支配下にあります。
というか、リューガ家で『竜殺し』の彼女に逆らえる者はいないでしょう。セバスチャンを除き(笑)
○愛妻弁当は何を入れてあげる?
「栄養、色合い、兄様の好みを考慮した献立、私の計算は完璧よ!」
「作ってもらえるのはありがたいのだが……その情熱を、もっと他の事にも向けてくれ」
「『淑女のマナー』とか『貴族令嬢の嗜み』とか、意味の無いものに情熱なんて傾けられませ〜ん!」
結婚して本物の貴族になっても、おしとやかさからは程遠い奥様。根っからの庶民気質なんです。
革命後のロストールに貴族制度はあってないような物だが、一応形だけは求めたいらしい夫。しかし妻はお構いなし。
○仕事に行くのがダルそうな相手。あなたは何て言って送り出してあげる?
「ほ〜らシャキっとしなさいよ!そんなんじゃ会議で足元見られちゃうわよ!」
「今日もあの無能共を相手にせねばならんとはな……やたら眩暈がする」
「気持ちは分かるけど、頑張って来てね。帰ったらいっぱいサービスしてあげちゃうから!」
「そうか。今夜も期待しているぞ?」
「え、何その顔。それに今夜ってどういう事よ。
ちょっと待って、私が言ってるのは夕飯の事なんだけど……!」
旦那様、二夜連続で頑張る気のようです。
○「いってらっしゃい」のキスはする?
「ささ。兄様……」
「ま、待て、皆が見ているだろうが……!」
「(にこにこ)いえいえ、私達の事はお気になさらずに……(にこにこ)」
「いいじゃない、新婚らぶらぶな夫婦なんだもの、見せ付けちゃいましょうよ!」
「何を馬鹿な事を言って…………ッ!!?」
〜〜〜しばらくお待ち下さい〜〜〜
「朝のお返し、なぁんてね☆」
「……い、行ってくる!」
「あんなに照れなくてもいいのに、兄様ったら可愛い所あるんだから!」
後方で使用人達が、馬鹿ップル夫婦の様子を嬉しそうに見守っていましたとさ。
○相手は仕事に行きました。さぁ、あなたは新妻として何をしますか?
「今日は天気もいいことだし、布団を干しましょう!そうだ、寝室の掃除もしなきゃ!」
「そうですわね。夜の営みをなさるのに最適な環境を整えなければなりませんわ(にこにこ)」
「って、何を言ってるのよ侍女長!私は別にそこまで考えてた訳じゃあ……!」
「うふふ分かっていますわイリア様(にっこり☆)」
「……ぜ、絶対分かってないでしょ……!」
掃除が終わったら政治経済のお勉強。
愛する夫と親友アトレイア女王の為、苦手だった勉強にも積極的に取り組む事にしたそうです。
畑を耕すより体力を使うそうな。
○バトンを回す人と指定キャラ
夜編に続きます。もっと エ ロ ス な雰囲気になりそうな予感。
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