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質問&バトン置き場
ひみつぷろふぃーるばとん@
※歴史区分7あたりの設定です※


■名前は?

イリ「イリア・リューガと申します。よろしくお願い致しますね(微笑)
…………一応女らしくしてみたわよ、どう?
こんな感じでいいかしら?」

レム「………………………」

イリ「ねぇ、ちょっと聞いてるの兄様ったら!」

レム「!!! あ、ああ……」

イリ「どうしたのよ、そんなに顔真っ赤にしちゃって。
まさか私に見惚れてたとか?なぁんて冗談よ、冗談」

レム「………………(図星)」


■年齢は?

イリ「花も恥らう18歳の乙女でーす☆なんちゃって」

レム「20歳だ」

イリ「兄様って20歳に見えないわよねー。初めて会った時、もっと年上だと思ってたわ」


■どこに住んでる?

イリ「一応の出身地はロストールって事になってるけど、本当はノーブル出身。
今は冒険者やってるから、一ヶ所に長く留まる事はないわね」

レム「ロストールに住んでいた。……諸事情で、今は表立って帰る事は出来ないが」


■あだ名は?

イリ「名前で呼ばれることが殆どね。
兄様は……そうねぇ、『冷血の貴公子』とか『ツンデレ義兄』とか?」

レム「……それはあだ名とは言わんだろうが」


■趣味は?

イリ「鍛錬!もうこれは趣味というより習慣ね」

レム「悉く女らしくない奴だな」

イリ「失礼ね!どーせ私は女らしくないわよーーーっだ!
そういう兄様の趣味って何なのよ?まさか仕事だとか言わないわよね……?」

レム「……お前の観察……?」

イリ「えっ、何か言った?」

レム「な、何でもない!」


■特技は?

イリ「特技かぁ……居合いとか、ギルドの依頼速読とか、遠泳とか?(アキュリュース攻めの際に発揮)」

レム「お前という奴は……もっと他に女らしい特技はないのか?」

イリ「むか!私だって女の子らしい特技くらいあるわよ。
料理を始め、家事全般なら任せてよねッ!
ふふ、私ってば良いお嫁さんになれると思わない?」

レム「…………(誰の?と聞きたくて仕方が無い)」


■座右の銘は?

イリ「『男は愛嬌、女は度胸』!」

レム「……何か色々と間違ってないか?」

イリ「あらそう?やっぱこのご時勢、女の子も強くないとね!
そう言う兄様の座右の銘って何なの?凄く興味あるんだけど」

レム「そうだな、『どんな夜にも朝は来る』と言った所か。
お前と居ると、この言葉を実感せずにはいられない」

イリ「に、兄様……」


■性格は?

イリ「兄様はツンデレ!絶対ツンデレ!誰が何と言おうとツンデレ!もうそうとしか言いようがない!!!」

レム「……お前が俺をどう思っているのかがよーーーく分かった」

イリ「ごごごめんってば、そんなに睨まないでよ!」

レム「そうだな、お前は跳ねっ返りで落ち着きが無く、口より先に手が出る直情的な性格、どこまでも女らしくない、それから……」

イリ「ごめんなさい兄様。この通り、謝るからもう止めてぇぇぇ!」


■一番欲しい物は?

レム「…………お前(ぼそっ)」

イリ「え、何て言ったの?よく聞こえなかったんだけど」

レム「何でもない。気にするな」

イリ「???」


■宝物は?

イリ「物品で言うならゼネさんに貰った銀竜の首飾りと、エステルから貰った水晶かしら。
友情の証、って感じがするもの」

レム「(そうか、あの男とはあくまで友人止まりなんだな……!)」

イリ「? 何で胸を撫で下ろしてるの?」

レム「き、気にするな」

イリ「さっきから何なのよ、本当に……」


■マイブームは?

イリ「兄様の髪の毛を結う事!
さらさらで綺麗だし、ダルケニスの時はふわふわで触り心地バツグンだし、ホント止められないのよねー!」

レム「だからと言って髪を結うのに2時間も掛けるな。首が疲れて仕方が無い」

イリ「いいじゃないの別に!(乙女心を分かってよ……!)」


■魚と肉はどっちがすき?

イリ「料理する分には肉の方が好きかしら。保存の仕方次第では長持ちするしね。
あ、兄様はどっちが好きなの?次の夕飯に作ることにするわ」

レム「お前の作ってくれるものなら、俺はどちらでも構わん」

イリ「(に、兄様ったら、ナチュラルに嬉しい事言ってくれわね……)」


■犬派猫派?

イリ「猫大好き!ねぇねぇ兄様、猫飼ってもいい?」

レム「駄目だ。ただでさえ屋敷にはゴブリンが住み着いているというのに、これ以上増やしてくれるな」

イリ「ゴブゴブ団はペット扱いなのね……アトレイアの手伝い、頑張ってると思うんだけどな」


■昼型?夜型?

イリ「冒険者やってると不規則になりがちだわ。
お肌に悪いから、なるべく昼型生活を心がけたいんだけどね」

レム「珍しいな、お前がそんな事を気にするとは」

イリ「だって以前、チャカに『姉ちゃんの肌は対したこと無い』みたいな事言われちゃって……それからずっと、お手入れに手は抜かないようにしてるの」

レム「……あいつの言う事なら気にするのか……」


■エロい?エロくない?

イリ「な、何よこの質問ッ!?」

レム「答える必要はないイリア。次の質問に行くぞ!」

イリ「そそそうね、次行きましょ次!」

レム「……………………」

イリ「……………………」

(とか言いつつ、お互いの答えが気になるようです)


■自分を動物に例えると?

イリ「えっと、さしずめ可愛らしいウサギやリスって所かしら……なんちゃって」

レム「厚かましい答えだな。お前は『暴れ馬』や『暴走猪』といった所が妥当だろう」

イリ「ちょ、女の子に向かってそれはないんじゃないの!?」

レム「それなら少しは女らしくしてみせる事だ」

イリ「ぐうっ……」


■友達は多い方?

イリ「うん、多いほうだと思う。旅で出会った仲間は、皆私の大好きな友達よ。
……勿論、兄様の事も大好きだからね?」

レム「(これは友達として括られてるのか、それとも……?
期待してもいいのかイリア?)」

イリ「……………………」

レム「……………………」

(先程とは違った種類の沈黙が到来しました☆)


■屋内派屋外派?

イリ「そりゃあ冒険者だもん、屋外派よ」

レム「イリアと旅をするようになるまでは屋内派だったな」

イリ「でしょーねー。だからこんなに肌の色が白いんだわ……羨ましい」

レム「こ、こら、あまり顔を近付けるな……!」


■好きな有名人は?

イリ「ネメアさんやゼネさんね!
格好いいし、強いし頼りがいがあるし、憧れちゃうなぁ……」

レム「! イリア、まさかあいつらが好みのタイプなのか!?」

イリ「好みと言うよりも……私もあの人達みたいに、強く頼りがいのある人になりたいな。
他にザギヴやシェスターさんとか、知的な人にも憧れるわ」

レム「そういう意味か……」


■行ってみたい国は?

イリ「バイアシオンは殆ど制覇したから、この戦いが終わったら大陸の外にも行ってみたいわね」

レム「……ウルカーン(ぼそ)」

イリ「えっそうなの?兄様がそう言うなら、次はウルカーンで温泉にでも入りに行きましょうか♪」

レム「………………!」


■明日地球が滅亡するとしたらどうする?

イリ「地球というのが何なのか良く分からないけど、とにかく世界が滅亡するとしたら、って事なのよね。
いくら仮定の話でも、あんまりこういう事は考えたくないな……」

レム「顔色が悪いぞ。まさか怖がっているのか?」

イリ「な、何よ。悪いっ?」

レム「お前にも怖い物があったとは意外だな」

イリ「わ、悪かったわね……」

レム「(……怯えるイリアも可愛い……)」

どうやら兄様、義妹に萌えてしまったようです☆

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