小ネタ部屋
00*刹ﾃｨｴ①
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刹ティエ会話文
甘い
このﾍﾟｰｼﾞの続き
R15？
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「んっ、あっ！」
「っ、ティエリア…っ、イくっ」
「ぼくもっ、…ひっ、ああっ！」
「…はぁ、」
「ん…刹那…ぁ…」
「ティエリア…」
「愛してる…ずっと、ずっと、…これで、―――」
「…ティエリア？」
＊＊＊
「…はぁ!?まさか本当にやったのか!?」
「ふん、当たり前だろう。いちいち騒ぐな」
「ひぃ～、すごい執着だこと」
「貴様はアニューに対して考えなかったのか」
「…考えたけど立場が違うだろ」
「変わらないさ。相手の一生を自分のモノに出来る喜びは」
「…だが、100％出来る、てわけじゃないからな」
「わかっているさ。だがその辺は抜かりはない。ナメるな、ロックオン・ストラトス」
「はいはいわーったからそんな顔しなさんな。怖いからよ」
「わかればいい」
「(―――でも、本当に刹那は喜ぶだろうか―――)」
＊＊＊
「わー！久しぶりの白いご飯ですぅ！」
「そうね。それじゃ頂きましょうか！」
「いただき―――っ！」
「ティエ…――おいっ？」
「えっ!?あっ、アーデさんどうしたんですか!?」
「おいおい、ティエリアどうした？大丈夫か」
「トイレに行ったのかしら。でもなんか、妊娠の兆候みたいだったわね」
「…は？」
「…？」
「まっさかぁ！さすがのアーデさんでも無理ですよぉ」
「まぁ、そうなんだけどね。体は自分で造れちゃうし相手なら―――」
「…なんだ、スメラギ・李・ノリエガ」
「…おい、刹那。ここ数ヶ月の間でセックスはしたか？」
「～～～！！ストラトスさんっ！！」
「…急になんだ。……ティエリアが体を持ってから何回かはしたが」
「…刹那も素直に答えちゃうのね…」
「だからなんだ、ロックオン？」
「…いや、まさか、な…」
「？、――――ティエリア」
「…刹那」
「あっ！アーデさん！大丈夫なんですかぁ!?」
「ミレイナ、ありがとう、大丈夫だ」
「気分が悪いなら―――ティエリア？」
「…今はこのまま抱き締めさせてくれ」
「？、構わないが…」
「ふぇっ、アーデさんん……、失恋ですう…」
「…次があるわ」
「ノリエガさぁぁん」
「(…ティエリア、まじかよ…)」
「(これで、これで刹那は本当に、僕の、モノ)」
＊＊＊
「…刹那、見てみろ」
「…なんだ？」
「妊娠かどうか調べるものだ」
「…何故ティエリアが持っているのかが謎なんだが」
「ロックオン・ストラトスに用意してもらった」
「……」
「ほら、ここを見ろ」
「赤い棒が出てるな」
「どういう意味か、わかるか？」
「…陽性反応？」
「つまりは？」
「…妊娠、か？」
「そうだ。僕と刹那の子だ」
「は、ぁ？」
...continue...
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