小ネタ部屋
00*刹ティエ
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刹ティエ会話文
甘い
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「刹那は僕の体があったほうが嬉しいか?」
「語弊を招きそうな言い回しだが…。まぁ、触れられないのは辛いからな」
「クアンタに意識を移して共に戦えたのは嬉しかったが、刹那が辛いときに触れられないのは辛かった」
「ティエリアが傍にいてくれてるだけで心強かったがな」
「…嬉しいことを言ってくれる」
「ひねくれてるのは6年前までの俺だけで充分だ」
「確かにな」
「ティエリアもだ」
「…」
「だが、急にどうした?」
「いや、また新しい体を造るかで迷っていたんだ」
「何故迷う?」
「僕のガンダムは既にないし、オリジナル太陽炉もELSと共に消滅した。意識体としてだが刹那と共に戦えてるし、ヴェーダにいた方が何かと都合がいい。」
「その時俺のことは考えなかったのか?」
「…考えたに決まっている」
「なら、迷うべきではない」
「だが、もしもの時に、」
「俺が、ティエリアに触れられないのは辛い」
「っ!」
「それに、ティエリアがいてくれれば俺だけじゃなくてみんなが喜ぶ」
「…どうだかな」
「ミレイナとか喜ぶだろ」
「…僕は刹那のことだけが好きなんだからな」
「ふ、急にどうした」
「…別に」
「? そうか?」
「よし、体を造るよ。時間が掛かるけど、だから、」
「待ってるよ」
「…うん」
冷たいはずの画面が、何故か熱く感じる。
(膣を造ったら刹那は喜ぶだろうか…)
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おなのこの身体を造ろうとしているティエリア。
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