番外編
C
キッチンに横たわったままの尋に覆い被さり、
「今言っときます。ごめんなさい!!」
尋をこちらに向かせて両足を掴み大きく開かせる。
「やっだめ…もう無理、無理だよぉ…」
そんな可愛いお口はキス。
「んんっんーーーっ」
俺の胸を両手で押して抵抗するけど非力な尋なんてビクともしない。
グチュグチュと卑猥な音をたてて
先程まであれだけ激しく突っ込んだからスンナリと受け入れる。
今日は尋と一緒に昼飯を食べる予定でした。
只今、15時。
尋はベッドから立てない状態。
もちろんご立腹だ。
「グスッグスッ…食べてもらお…と頑張った…のに…」
とうとう泣いてしまった…
それさえも可愛いとか思う俺は最低…
「ごめんなさい!!あとでチンして夕飯で食べよう!まじでごめんなさい!!」
俺、もちろん正座。
「グスッ…できたて…が美味しいんだ…よ。でも、残さず食べたら…許す。」
あぁ…可愛い尋。
俺、獣でごめんなさい。
途中、何だか犯してるみたいになってごめんなさい!!
「絶対に残さない!!ねぇ…介抱のためにも泊まっていい?明日休みだしさ♪」
介抱のため、だなんて笑える言い訳。
ただ一緒に居たいだけだ。
パァッと明るい顔になる尋。
「うん。嬉しい…ほとんど夜は一人だから…遠慮しないで…ね。」
ほとんど…
「じゃ、毎晩寝込み襲いにこよっかな♪」
「変態!!」
一人になんてしたくない…
俺がいる。
俺が尋と居たい。
これからは俺が君を守るよ。
よく頑張ってきたね。
俺の愛しい尋。
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