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名作劇場キャラクター別紹介
登場人物紹介
名前
アン・シャーリー
キャラクターボイス
日高里菜

キャラクター紹介
本編の主人公。生まれつきの赤毛とそばかすが特徴な6才の女の子。物心つく前に両親を亡くし、当時に生家で女中をしていたジョアンナに引き取られた。家事を申し付けられる日々を送りながらも落ち込み続ける事無く懸命に明るく生きている。同年代の子供たちに比べて物覚えが良く聡明で、同時に想像力豊かな思想を持つ。物などに名前(愛称)を付けることが得意で、後おしゃべり好き。


名前
ジョアンナ・トーマス
キャラクターボイス
田村聖子

キャラクター紹介
アンの両親が亡くなる前までシャーリー家で家事手伝いをしていた女性。その関係でアンの両親が亡くなった後、彼女を引き取ることになる。家は決して裕福というわけではなく、少ない家計のやり繰りをしている。幼い子供たちの育児や夫であるバートが甲斐性無しな為、疲れており、ついついアンにキツく当たってしまうことも。が決して悪い人間というわけでもなく、心の底ではいつも自分の手伝いをしてくれたアンに感謝しつつ、大事に思っていた。


名前
バート・トーマス
キャラクターボイス
佐藤せつじ
キャラクター紹介
ジョアンナの夫でトーマス家の長。仕事らしい仕事はあまりせずに昼間からよく酒を飲んでいるダメな亭主だった。一時期は鉄道会社で働き始めて酒もやめていたことがあり、全くやる気がないというわけでもないようだ。しかし、自分のみじめな姿をかつての友人たちにある日見られたことがきっかけで自暴自棄に陥り、元の生活に戻ってしまうがミントンの計らいでメアリズビルにある別の鉄道会社に再就職する事が出来た。アンに対してはきつく接する事もあるが、時には優しい所を見せたり、ジョアンナに当たることがありながらも自分なりの言葉でエリーザを励ます一面もあり、良いところもある。不幸なことにある列車事故により急遽45歳という若さで命を落としてしまう。


名前
エリーザ・トーマス
キャラクターボイス
わくさわりか

キャラクター紹介
トーマス家の長女。17歳で長女ということもあって姉弟の中で一番のお姉さん。町で針子(店などに雇われて裁縫をする女性のことを言う)の仕事をしており、微々ながらも自身で得た貴重な収入を家に入れている。トーマス家では唯一アンに優しく接している為、お互い仲が良い。アンの赤毛と自身の金髪を比べてアンの髪の色をとても羨ましがっていた。街一番の美男子であるロジャーと相思相愛の仲になり、後に結婚する。その折、アンと一緒にロンドンへ行こうと約束をするが、母ジョアンナとロジャーに反対されてしまい、仕方なくアンを残して旅立ってしまう。


名前
ホーレス・トーマス
キャラクターボイス
小林由美子
キャラクター紹介
トーマス家の長男。初めはジョアンナの手伝いをしているアンの邪魔をしたり、赤毛をからかっていたが、末っ子のノアが事故にあった際に、ノアのために医者を呼びに行くバートに事後を託されたことや、共に家族を守っていって欲しいとバートに言われたことなどを通じて、幼さとは違う責任感が芽生えて成長していく。


名前
ノア・トーマス
キャラクターボイス
こおろぎさとみ
キャラクター紹介
トーマス家の末の息子。アンに対しては最初いつも笑っている赤ん坊の頃から、良く面倒を見てもらったこともあってアンとは仲が良い。『ノア』という名前はアン自身が名付けた。季節も冬になり、雪が多く積もったある日、ひょんなことで雪の下敷きになってしまう。その後、咽頭熱(いんとうねつ)にかかってしまうが、雪で足元が悪い中、バートが命がけで持ち帰った薬により回復する事が出来た。


名前
ミントン
キャラクターボイス
山口奈々

キャラクター紹介
「ボーリングブローク」の町で金貸業を営んでいる老女。トーマス家のバートへはたまに仕事を頼んでいた。娘であるローザを幼くして亡くしてから、ずっと心を閉ざして生きてきたが、そんな中出会ったアンと触れ合う中で徐々にそれも変わっていった。


名前
メリッサ・ヘンダーソン
キャラクターボイス
岡本麻弥

キャラクター紹介
トーマス家と共にアンがメアリズビルへ越す同時期にやってきた新米の女性教師。アンが学校へ通うようになってからは臨時の教師として担任に就く。初めアンからは“野に咲くひまわりさん”と呼ばれていた。ある日町で男女平等について男性たちと議論しているところアンに出会い、その折に彼女の知性を認めた。その流れでメアリズビルの外れに住むエッグマンという人物とも知り合う。彼の拒絶的な態度に最初は嫌気したものの、何故か気になり仕方なくなる。奔放な気風は閉ざされていたエッグマンの心を開いていき、後に心を通わせたお互いは婚約しメアリズビルを離れた。


名前
エッグマン
キャラクターボイス
田中宏樹
キャラクター紹介
メアリズビルの外れに位置する林の小屋に住んでいる卵売りの男性。本名はロバート・ジョンソンと言い、現在とは違った生き方をしていた。とある事情から人間嫌いになっており、周囲と打ち解けずまた人との会話を好まない。町で出会ったメリッサとの会話では皮肉めいた発言を連発し彼女を憤慨させたが、卵を買いに来たアンと出会い彼女の良さに気づいてからは、心を開き始めて次第にメリッサと恋仲になり婚約するようになる。


名前
ミルドレッド・プリムソン
キャラクターボイス
藤田昌代

キャラクター紹介
アンがメアリズビルの学校へ通うようになってから学校で出会った生徒。金髪の少女で自分が注目されていないと気がすまないといった“お嬢様”キャラ。初めアンが来てからは、その座を奪われる機会が多いことからアンによく細かい意地悪をしていた。しかし、アンと学校で共に会うようになってから彼女自身を認めるようになり、アンが度重なる不幸が重なった時、最後までアンを心配してくれた。


名前
ランドルフ・マクギャバン
キャラクターボイス
橘U子
キャラクター紹介
アンやミルドレッドと同じくメアリズビルの学校へ通う生徒。少し体格が大きい男の子で、当初はアンを快く思わなかった。ミルドレッドと共にアンに意地悪をしていたが、ある出来事を機に次第に打ち解けて仲が良くなる。ミルドレッドと同様にアンが度重なる不幸が重なった時、彼女を心配してくれた。


名前
ケンドリック・ハモンド
キャラクターボイス
長嶝高士
キャラクター紹介
バートの死後トーマス家の生活が困難になり、アンを孤児院へ送り出そうとなった時、彼女を引き取った男性。製材所を営んでいて、妻と6人の子供たち(アンが来た後、更に双子が一組産まれた為、実際は8人)がいる。アンはその子供達の子守をしてもらうためにケンドリックがアンを引き取った。経営者の割には威厳の無くどちらかというとおっとりした面持ちでぽっちゃり体質。心臓に持病を抱えているため、時々胸を押さえる癖がある。アンがハモンド家に来てから1年後に心臓発作で急死してしまう。


名前
シャーロット・ハモンド
キャラクターボイス
天野由梨

キャラクター紹介
ケンドリックの妻。毎年子供を産んで疲れている影響なのか生来のものであるかは分からず、アンと初対面の時は風貌・性格ともに陰気で常に体調を悪くしている状態だった。 ケンドリックに比べアンのことをよく思っておらず、彼女を孤児院に送りたがっている。それは時が1年が過ぎても変わることは無かった。出身は比較的裕福な家であるものの、親とは縁が切れている。


名前
エイミー・カーライル
キャラクターボイス
横尾まり

キャラクター紹介
孤児院の院長。ある日を境にアンがその孤児院へ入ってしまう。厳格な中年女性で、正しく無い者へはとても厳しい。脱走騒ぎを起こしたアンや、倉庫でボヤ騒ぎを起こしたテッサ他4名に対して向こう三年の掃除や洗濯等を命じている。厳しく見られがちだが、何処へも行き場の無かった者たちを躊躇無く引き取り、育てている温かい面もある。今でこそ孤児院の院長をしているが、自らも13歳の時に孤児院に入っており、その際に先代の院長であったカーライル(後にエイミーを養子に迎えて孤児院の運営も引き継ぐようになる)から注がれた愛情と励ましが現在も活きている。


名前
ケール
キャラクターボイス
渕崎ゆり子

キャラクター紹介
孤児院の教師をしている少々気が弱目な女性。チョークを手元に持っているのに関らず気付かなかったりするなど少しドジな部分がある。子供達の良心を信じていることもあって、反面一部の少女達からは少々バカにされている。ある日捨てられた赤ん坊がいたとき、子育ての経験が無かったので、オロオロするばかりだった。


名前
ジョセフ・ケンジントン
キャラクターボイス
大川透
キャラクター紹介
孤児院の職員である大柄な男性。未だに甘えの残るテッサを叱責したり、孤児達の行為を頭ごなしに悪戯と決め付けるような厳しい態度をしている。あるきっかけでエドナが母親と和解した時は感動から号泣するといったこともあって、普段の教育に対する熱意とは違った一面を持ち合わせている。


名前
エドナ・ゴドフリー
キャラクターボイス
渡辺美佐

キャラクター紹介
アンと同じく孤児院へ入れられたポニーテールの金髪少女。表面上は物静かで、ヴァイオレットの瞳に同色のリボンが特徴。読書を趣味としている。しかし裏では相部屋をしばしば抜け出し、納屋で普段共に行動している4人と画策事をするなど大胆な所もある。アンとは入院時に少々ある諍いがあった事から厳しい感情を向けるようになる。母親が作ってくれた“ジュディ”という名前の人形を今でも大切に持っており、話癖のあるアンと同じように話しかけていた。孤児院へ入れられたのは自分が捨てられたと思っていた為、母親と偶然遭遇した時は軽蔑し人形を捨ててしまう。


名前
テッサ
キャラクターボイス
鈴木はるこ

キャラクター紹介
アンやエドナと同じく孤児院へ入れられた少女。少しワガママで両親への甘えが残っている。そのため、エドナ率いる4人組からはやや格下的に扱われている。アンとは孤児院の脱走騒ぎやボヤ事件を経て次第に心を通わせるようになり、孤児院へ捨てられた赤ん坊であるデラの世話をアンと共にするようになってからはより親しくなった。


名前
スペンサー夫人
キャラクターボイス
進藤尚美

キャラクター紹介
プリンスエドワード島に在住している女性。孤児院にいたリリーを養子とし、同じくアンをグリーン・ゲイブルズのカスバート家へ連れていくために孤児院を訪れた。後に描かれるアニメ「赤毛のアン」にも登場している。

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