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名作劇場キャラクター別紹介
登場人物紹介
名前
マルコ・ロッシ
キャラクターボイス
松尾佳子
キャラクター紹介
本編の主人公。真面目で働き者ではあるが、頑固なところも持ち合わせている。ことある毎に思い詰める癖があり、悲観的に捉えてしまうことがある。しかし、母さん思いの優しい少年で、アルゼンチンへ出稼ぎのため働きに行くことになった母アンナの事が心配で、手紙での連絡が途絶えたこともあり、アルゼンチンへ一人で旅立ってしまう。


名前
アンナ・ロッシ
キャラクターボイス
二階堂有希子
キャラクター紹介
マルコの母親。出稼ぎのため、遠い地アルゼンチンへ渡る。子供思いの優しい母親で、マルコ自身もアンナの事とてもよく慕っていた。アルゼンチンへ渡ってからは手紙でマルコ達とやり取りをしていたが、ふとした時に音信普通になってしまい、連絡が取れなくなってしまった。


名前
ピエトロ・ロッシ
キャラクターボイス
川久保潔
キャラクター紹介
マルコの父親。貧しい人たちでも診察できるように診療所を作ろうとしているが、なかなか上手くいかずにいる。初めマルコはピエトロのしようとしている事をよく分かっていなかった為、嫌っていたが、立派なことをしようと頑張っている父の姿を見て気づき、自分を恥じた。初めはマルコのアルゼンチン行きを反対していたが、熱意に負け、快く送り出す。


名前
トニオ・ロッシ
キャラクターボイス
曽我部和行
キャラクター紹介
マルコの兄で、「アメディオ」という白いサルを飼っている。鉄道学校で機関士の見習いをしており、日々頑張っている。弟のマルコをとてもよく思っている優しいお兄さんで、アメディオを後マルコに託す。


名前
カタリナ
キャラクターボイス
麻生美代子
キャラクター紹介
マルコの元の家の隣に住んでいるおばさん。マルコの母アンナがアルゼンチンへ出稼ぎに行っている間、母親代わりになって何かと手助けをしてくれる。


名前
ジーナ・クリスティーニ
キャラクターボイス
坪井章子
キャラクター紹介
郵便物の集配の仕事をしているおばさん。マルコとは顔馴染みでいつも心配してくれる。マルコの希望で郵便物の配達をさせてくれた。


名前
エミリオ
キャラクターボイス
駒村クリ子
キャラクター紹介
マルコとはとても仲の良い親友。生活費を稼ぐために学校には行かず、家計を助けている。マルコにビン洗いの仕事や、アルゼンチンへ行くための方法を一緒に考え、協力してくれた。


名前
ペッピーノ
キャラクターボイス
永井一郎
キャラクター紹介
人形劇の旅芸人で、ペッピーノ一座の座長。娘のコンチエッタ達と共に人形劇をしながら旅をしている。夢を大きく持っている少年の様な心を持ち、そのためか娘達からは頼りない存在だと思われている。


名前
フィオリーナ
キャラクターボイス
信沢三恵子
キャラクター紹介
ペッピーノの次女で、どちらかというとあまり明るい性格の女の子ではなく、笑うこともなかった。しかし、マルコと出会い、触れ合ううちに明るさを少しずつ取り戻して笑うようになり、マルコとは親友同士になる。人形を操るのがとても上手。


名前
コンチエッタ
キャラクターボイス
小原乃梨子
キャラクター紹介
ペッピーノの長女で、父ペッピーノの手助けをしている。ジュリエッタがまだ幼いため、母親代わりをしている。ペッピーノが頼りないために、一座の切り盛りをして頑張っている。


名前
ジュリエッタ
キャラクターボイス
千々松幸子
キャラクター紹介
ペッピーノの三女で、姉妹の中で一番年が小さい。幼いため、あまりよく話すことが出来ない。マルコの連れているサルのアメディオを見てとても気に入る。


名前
ジロッティー
キャラクターボイス
塩見龍介
キャラクター紹介
ビン屋の主人。エミリオの紹介で試しにマルコにビンを洗うように言い、その働きぶりに感心してマルコを雇う。しばらくの間はビン洗いの仕事をしていたが、ビン洗いの機械が工場に導入された際に仕事を失ってしまう。


名前
ロッキー
キャラクターボイス
野島昭生
キャラクター紹介
フォルゴーレ号でマルコが初めに知り合った黒人の船員。マルコにとても親切に接してくれた人物で、ブラジル人でマルコと途中のバイアブランカまで共に同行する。船旅でマルコとは意気投合し、仲良しになる。


名前
レオナルド
キャラクターボイス
神山卓三
キャラクター紹介
フォルゴーレ号のコック長で、初めマルコのことをよく思っていなかったが、アルゼンチン行きに対する熱心さに心を動かされてマルコのことを気に入る。船上では料理人として乗船を認め、バイアブランカで別れる際も食料をマルコに託したりなどして手助けをしてくれた。


名前
フェデリコ
キャラクターボイス
峰恵研
キャラクター紹介
マルコがバイアブランカで乗った移民船の中で知り合ったお爺さん。マルコの話を聞いて感心し、以後仲良しになる。アルゼンチンのブエノスアイレスまで共に同行し、ロザリオに移住するためにマルコとはブエノスアイレスで別れる。後にロザリオにて再会するようになる。


名前
フランシスコ・メレッディ
キャラクターボイス
梶哲也
キャラクター紹介
マルコの母アンナが唯一頼りにしていたいとこ。事業に失敗したことにより、身を隠しており、アンナ同様行方が掴めなかった。バイアブランカで見かけたという情報を元に、マルコはバイアブランカまで向かう。実は母アンナからの便りが途絶えてしまったのもこの人物が原因だった。


名前
シプリアーノ
キャラクターボイス
池田昌子
キャラクター紹介
バイアブランカにあるサンタマリア教会の慈善病院で看護婦をしているシスター。マルコの事情を聞き、そして知ってから食事なども分け与え、何かと力になってくれた心優しい女性。


名前
フォスコ
キャラクターボイス
勝田久
キャラクター紹介
ブエノスアイレスのボーカの町でジェノバ料理の店を出している店長。ジェノバからアンナを訪ねてはるばる一人でやってきたマルコに感心して、世話をやいてくれる。


名前
サルバドール
キャラクターボイス
桑原たけし
キャラクター紹介
バイアブランカへの道中、知り合った大牧場の経営者の息子。昔、彼がイタリアに行ったこともあり、それでペッピーノと話が合い、マルコとペッピーノ一座を牧場に招待する。


名前
ドン・カルロス
キャラクターボイス
宮内幸平
キャラクター紹介
バイアブランカへの道中、馬車も壊れて、寒さが増す中、凍え死になりそうだったマルコとペッピーノ一座を助けてくれたガウチョの老人。途中でペッピーノ一座一行が立ち寄った店にて、ガラの悪いオルデガという男と一緒に無理やり踊っていたコンチエッタを助けてくれたこともある恩人。


名前
アレクサンドロ・モレッティ
キャラクターボイス
上田敏也
キャラクター紹介
バイアブランカで議員をしている。イタリア人の事なら知らない事はないと言われていたが、マルコの探すメレッディだけは探せなかった。おそらく偽名を使っているためである。


名前
アレクサンドル・ジョバンニ
キャラクターボイス
渡部猛
キャラクター紹介
アンドレアドーリア号の船長。マルコがブエノスアイレスからロサリオまで船に乗っている間、行動を共にする。初めマルコを良く思っていなかったが、同じジェノバっ子だと知るととたんに親切になる。


名前
マリオ
キャラクターボイス
富山敬
キャラクター紹介
ジョバンニの乗るアンドレアドーリア号の船員。マルコや船長と同じジェノバっ子。船員にもかかわらず、泳ぐことが出来ない。ロサリオの近くのサンニブラスという町にイサベリータという恋人がいるらしい。


名前
パブロ・ガルシア
キャラクターボイス
東美江
キャラクター紹介
コルドバに住むインディオの少年。家は貧しいが、妹のフアナとパブロのお爺さんと力をあわせて暮らしている。初めはマルコに対し、気は荒く、マルコと対立していたが、後にマルコの良さに気づき、寝所のないマルコを一緒に住まわせてくれる。


名前
フアナ・ガルシア
キャラクターボイス
横沢啓子
キャラクター紹介
コルドバに住むパブロの妹。パブロに対して身体が弱く病気がちで寝たきりの生活を送っている。いつもチキティータという人形を大事に持っている。


名前
頭領
キャラクターボイス
加藤精三
キャラクター紹介
コルドバからトゥクマンの中間辺りで彷徨っていたマルコを拾い、トゥクマンへの道の途中まで一緒に送ってくれる事になった牛車隊を率いる統領。


名前
マヌエル
キャラクターボイス
古谷徹
キャラクター紹介
牛車隊の一員で、病気になってしまったマルコの世話役を務める。初め、統領にマルコの世話を押しつけられた事を嫌がっていたが、マルコを見ているうちに考えが変わり、自分から進んで世話をするようになる。その事があってマルコとは仲良しになる。


名前
ミゲル
キャラクターボイス
竹尾智晴
キャラクター紹介
マヌエルと同じ牛車隊の一員で、マルコが病気になってしまった際に、サルのアメデオに鞭を使って楽しんでいた。マヌエルとは仲が悪く、マルコのことで喧嘩をしてしまうが、別れ際にはマルコに食料を渡すなど、根っからの悪人というわけではなさそうだ。


名前
ビクトル・メキーネス
キャラクターボイス
岡部政明
キャラクター紹介
マルコが探しているラモン・メキーネスのいとこで、建築技師をしている。母親を訪ねて遥々イタリアのジェノバから一人で来たことを聞いて感心し、トゥクマンまでの汽車賃を貸してくれる。


名前
ラモン・メキーネス
キャラクターボイス
木下秀雄
キャラクター紹介
マルコが今まで探していた人物で農業技師をしている。また、アンナを雇っている人物でもあり、転々と住所を変えたために、アンナが病気になったのではないかと気に病んでいる。マルコはここでやっとアンナと再会することになる。

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