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坂井祭り
赤部中央高校に咲く一輪の睡蓮こと


坂井俊彦(ヒコボー)



についてトコトン迫ってみようという、まさにメルマガでしか出来ない企画


題して

《坂井俊彦祭!!》



と言っても中々出番の無いヒコちゃんについてただ私が語るというだけのイタズラメールです笑




まずヒコボーと言えば、赤舌の中で最強のイケメンキャラの地位を確立していますが、イケメン描写がどれも結構ネタっぽいものばかりなので、作品からいまいちイケメンの雰囲気が出てませんよね笑


イケメンにも色々あります、ジャニーズ系、男前系、王子系、モデル系、セクシー系etc

ヒコちゃんはとにかくイケメンですイケメンですって言ってるけど一体どういう感じのイケメンなのか、私のイメージだとなんていうかカジュアルな王子系かなあと初期設定では考えていました


赤舌の設定だと本当文句の付けようのないヴィジュアル、そんな人間存在するのかと私もビクビクしながら書いていましたが笑


ある日、借りて来たDVD、ゴシップガールという米国で大人気のドラマに出てくる「ネイト」という美少年キャラが、外国人の贔屓目抜かしても本当にお美しい顔立ちで、赤メンを実写化するなら是非彼にヒコちゃんをやって欲しいと思いました笑

アメリカ人ですけど笑


でも、ヒコちゃんのイケメン設定はそういうヴィジュアルの事細かな所より、イケメン→モテモテ人生で幸福のはずなのに、「イケメンであるがゆえに薄幸な普通の人」というポジションをついつい大事にしてしまいますね笑


そこで大事なのが、イケメンであるがゆえに薄幸なんですが、飽くまでもネタっぽい不幸で、それ以外は本人もほがらかに生きているという事です


むやみに自分がイケメンである事自体を悲しんで欲しくないですね、イケメンはいい事なので笑



そしてそして、ヒコちゃんの赤舌での交友について語ると、まず設定にもあるように黒やんの弟、民也と仲がいいです
同じ中学出身の同い年で、番外編の諸星くんの話でもあるように、別々の高校に進学しても休日は当たり前に遊んじゃうレベルで仲よしです、アツアツじゃないか笑


あとは先輩なら1番の仲よしは、らんさんですね
らんの方もヒコちゃんをとても可愛いがっており中々いい関係を築いております
らんは仲のいい後輩がいっぱいいますが特にヒコちゃんがお気に入りなのは、らんの無茶苦茶な所を、んもうらんさんてばウフフ、みたいに笑って受け止めてくれるから一緒に居て楽なんだと思います


実は結構ノリが良くてイケメンだけど男友達から見ても付き合いやすいと思いますね


あとらんとは身長も同じくらいで二人共スラっとした体型も共通してるので服の貸し借りなんかも出来て楽しいんじゃないでしょうか


あと赤舌メーカーや一部にちょこちょこ出て来てるのがお菓子好きという設定


中学時代、坂本にカッパの物真似をして見せた時も、机の上にたまたまプリングルスがあった訳ではなく、ヒコちゃんの机の上には常に何かしらお菓子が常備されていたんだと思います笑

ちなみにプリングルスも、勿論1番長い奴ですね


あとはファミレスも好きでメニューとか覚えちゃう

書けば書くほど普通の少年だなあ笑


あと優しくて控え目ですが、決して気が弱い訳では無いんですよね

結構打たれ強いし、むしろ今までの幸の薄い人生から見れば、今でも控え目に笑ってられるという事が既にたくましいです笑

多分ケンなんかよりは全然強いですね笑


そんな肝の座ったヒコちゃんのエピソードをお菓子好きエピソードに絡めて一つ

まあ学校にお菓子を持って来たなら食べるのは大体、休み時間とか放課後とかが普通じゃないですか


でもある日、5時間目とか6時間目とかの静かな授業古典とかその辺り、みんなだれて来て殆どの人がボーッとしてたり寝てたりな雰囲気の中、ヒコちゃんもノート取ってしまった後とかは暇で、あれ、今ならもしプリングルス食べてもばれないかなと思い始めてしまうのです笑

皆見てないし、ヒコちゃんはいい子だから先生もノーマークだし、おもむろに蓋を開けて一枚食べてみたら、やはりスナック菓子

静ーかな教室に、思っきりパリ!と響いちゃいますね笑

そこでだれてた皆も違和感覚えて音の方見たら、ヒコちゃんが授業中にプリングルス食ってるからビックリですよ笑


たあが、『何食ってんの笑』て突っ込んだら、恥ずかしそうに笑いながら、『響いてしまった笑』みたいに口パクでやり取りしてそうです


先生も怒る所ですが、授業中にいい子のヒコちゃんがプリングルスを食い始めてる映像は衝撃的過ぎて何か言わなければいけないと思うけど言葉が出ないと思います笑




あとやっぱり気になる(私が)のは諸星くんとの関係ですね笑

中学時代は同じクラスでも全く別のグループで特に交友は無かったと思います

でも多分諸星くんはクラス委員みたいなのやってそうなのでクラス委員として坂井くん授業中にお菓子を食べるなんてありえないですからみたいな注意的会話はしていたと思います笑

ヒコ的には本気で怒られてるなんて思わないので、あ珍しく諸星くんが話し掛けて来てくれた笑とか突っ込みとして受け止めていそうです笑


諸星くんは優等生の模範生だからヒコが嫌いでもシカトしたりする事はないので、ヒコに交友と勘違いされてしまうんでしょうね笑


たあに至っては多分諸星くんの事結構好きなんじゃないかなと思います笑
いじりがいがあってノビタに対するジャイアンの愛情みたいな物があるんじゃないですかね笑



では最後にヒコちゃんと坂本の会話でお別れです

変なマガジンに付き合って下さりありがとうございました!


【先輩とヒコちゃん】



ヒコ「坂本さーん」


坂「何」


ヒコ「ちょっと出掛けるから留守番しててくれますか?」


坂「はあ?」


ヒコ「駄目ですか笑」


坂「だってオレ帰るかもしれないよ」


ヒコ「帰るんですか?もう4時ですよ(深夜)笑」


坂「ケンが電話出たらもう帰んべ」


ヒコ「出ないですよ、4時だもん(深夜)笑」


坂「あいつにとっては関係ないね、だってオレからの電話だもん笑」


ヒコ「なんなんですか、それ笑」


坂「つーかおまえがよ、どこ行くわけ?4時に」


ヒコ「コンビニですー」


坂「はあ?」


ヒコ「なんで怒るんですか笑」


坂「何買うのよ?」


ヒコ「ヤンマガ」


坂「はああん!??」


ヒコ「なんでキレるんですか笑」



坂「は、もーいいわ、ねえここにケンも呼ぶべ」


ヒコ「いいですけど多分来ないですよ、4時だもん(深夜)笑」




深夜にヒコちゃんちにやって来た酔っ払い坂本でした



これだけ書くのに五日くらいかかってしまいました笑

早く携帯が復活してくれると嬉しいですね


充電器の付け根を回しながら書くとちょっともつんですよね

めんどくさいな〜笑

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