お笑い芸人
帰り道=>福田×徳井、甘
「爆笑!ものまねウォーズ」収録後、楽屋
「…んー…めっちゃ眠いわぁ…」
チュートリアルのボケ担当である徳井は大きなあくびをした。
「やなぁ。今回収録長かったもんなぁ。てか最後の方お前、目ぇ酷かったで?」
ツッコミ、福田が楽屋を軽く片付けながら言う。
「そんなん言うたらお前やってそーやん!全然喋ってへんし!」
それから2人はTBSを出る。
「うっわ、さっむ!」
徳井は腕を擦り、いかにも寒そうなジェスチャーをする。
「これはキツいわぁ…さぶっ!」
自然と2人の距離が近くなる。と、福田が、
「ぅおっ!?おま、手めっちゃ冷たいやん!」
突然徳井の手を握った。
「ぅへっ!?な、何してんねん!///だ、誰かに見られたらっ…!!」
「別に平気やって。…なぁ、今日このまま帰らへん…?」
福田の手に少しだけ力が込められる。
「…っ!///…別に、ぃぃケド…///」
徳井は顔を真っ赤にした。のを、福田は見逃さなかった。
「くっくっ!お前ほんまに弱いなぁ」
福田は徳井を引き、歩き出した。
「おぉ、お前が悪いねんっ///…俺が手ぇ触られんの弱いって知ってるクセにぃ…///」
徳井は耳まで真っ赤にしながらも福田について行く。
「違うやろ?俺に触られんのが嬉しいんやろ?」
「///なぁっ!!///」
――今日は ゆっくり
2人で 帰ろう――
END
やっぱ幼馴染み最高っす(*´Д`*)
福ちゃんまじネ申
ありがとうございました!!
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