REBORN!
空白の愛=>山ヒバ←骸、軽切甘
「なぁ骸ぉ。オレ、ヒバリの事、なんも知らねぇんだ…」
場所は黒曜ランド。山本と骸はその一室でお茶を飲んでいた。
「…クフフ、今度は何があったのですか?」
骸がふぅ、と溜め息を吐いたのを無視して山本は話し始める。
「だってな!?オレ、あいつの年も親も寝顔も知らないんだぜ!?」
「いやいや!それはきっとみんな知りませんよ!?」
骸がなんとかなだめるが、山本は一向に止めない。
「この前のデートだって…あれ?デートって言って良いのか?って位のあつかいなんだぜ!?酷いと思わねぇ?」
山本はテーブルをバン!バン!と叩く。
「ちょ、落ち着いて下さいっ!…それを本人に伝えたらどうですか?」
「…おぉ!それ良いかも!サンキュー、骸☆」
山本はさっさとお茶を飲み干し、部屋から出ていった。
「…君って人は…、まったく…ふぅ。僕も…そんな君の横を歩いてみたい…なんて、無理、ですかね。山本は雲雀一筋ですし…」
骸は1人目をつむり、またお茶を口にする。
END
《空白の愛》と書いて《ブランクのあい》と読みます←どっちでもいいーww
ちょっと嫉妬気味のナッポーがやっぱりカワユス(*^_^*)
ありがとうございました!!
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