Evidence
いつまでも
―――あれから、あたしは昔母が住んでいた森の中の小さな家に住んでいた。
母の言う通り、ここは孤独だとは感じない。
森がいつでもあたしを支えてくれていた。
あたしはきっと、ここでいつまでも暮らしていく。
きっと死ぬまで、デイダラの証を永遠に背負って。
でも心残りがないわけじゃない。
ナルトとシカマル。
彼等がどう成長しているか…。
暁にいたころあまり思い出さなかった木の葉の友人を、今さら思い出していた。
〜END〜
*後書き*
なんとも微妙な終わり方でスイマセン(笑)
ヒロインをこのまま森の中で暮らさせてもいいんじゃないかとも思ったんですが、まぁ年も若いのでさすがに不憫だ…
と思い、多少今後の展開を匂わす感じで終わらせてみました。
その展開は自由に妄想してください…
もしかしたら続編を書いてしまうかもしれませんが(笑)
まぁ結局はデイダラ落ちです。
ヒロインがなんだか軽い女に見えてしまうのがちょっと悔やまれるところです。
でもやっぱり寂しいときは誰かに支えてほしいんじゃないかと…とヒロインをかばってみる(笑)
はい、なんだか長々としそうなんでこの辺で締めます。
今までEvidenceを読んでいただきありがとうございました!
本当に途中何度も挫折しかけましたが、ここまで来れたのは読んでくれた美里様のおかげです!!
本当に本当にありがとうございました!!
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