その続きを。

《 その続きを。 》




傑「と言うわけで、前回と呼ぶべきあらすじを述べてみるぞ。10月11日のろろの日記でバトンをやったわけだが」
ツナ「はぁ、」
傑「その中で、澪に対する質問があった。『ズバリ! 好きな人います?』と言うものだが」
ツナ「えっ!? ・・・そ、それで澪ちゃんは何て」
傑「澪は居ないって断固否定していたが、俺が『いる』って答えておいた」
ツナ「・・・は? え、それって結局いるんですか? 居ないんですか?」
傑「だから居るんだって」
ツナ「(いやそれって三崎先生が勝手に言ってるだけってことも・・・)」
傑「で、続いての質問に『相手は誰?』と言うものがあって、」
ツナ「はぁー!? こ、答えたんですか!? いいい一体誰がっ、」
傑「お前。」
ツナ「・・・。はい?」
傑「お前。」
ツナ「・・・は?」
傑「沢田綱吉。」
ツナ「はい。・・・え? 俺?」
傑「そう」
ツナ「んなばかな」
傑「は? 何お前澪じゃ不服とか言うんじゃねーだろうな。よし殴るぞ、山本のバットで」
ツナ「死にますから!?」
傑「まぁ続きを。で、俺が沢田だって答えても澪は違うって言い張ってるんだ。過去にも何回かあったその手の質問でも力の限り否定していたから、俺が澪に質問してみたんだ。如何してそんなに拒否るんだ、って」
ツナ「・・・えと、澪ちゃん、何て答えたんですか?」
傑「・・・。判り易く言うと、『自分なんかに好かれたら沢田が可哀想だ』ってさ」
ツナ「・・・えっ?」
傑「だろー? 俺もつい、ムゥ〜っときてさ。質問終わったら沢田殴ってくる、って言ってあるんだ」
ツナ「は、・・・はぁー!? え、ちょっマジで!?」
傑「まじだ。つーわけで歯ァ食いしばれっ」

ゴッ。

ツナ「痛ぁー!!!!??」
傑「・・・ふぅ、ある程度すっきりした☆」
ツナ「痛い、痛いですよコレ・・・! ちょ、冗談抜きで脳が縦に揺れた気がする!!」
傑「ところで沢田、お前いい加減澪とくっつけ。澪の奴を不安がらせるなよ?」
ツナ「そんなんろろに言って下さいよー!!」





うん、ごめんつっくん。
早く本編でイチャつけるといいね。





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