つまりそういうことなので(万事屋)
「銀ちゃんに彼女がいるアルカ!!!?」
「しーっ、声大きいよ神楽ちゃん。銀さん目覚ましちゃうよ!」
午前9時、二人はこの話題で持ち切りだった。
「じゃあ昨日新八が買い物に行った時に銀ちゃんを見て、それと銀ちゃんの隣を仲良さそうに歩いてる女の子を見たってことアルカ?」
「そうそう、手なんか繋いじゃってすんごい親しい感じだったから僕もびっくりしちゃって声掛けられなかったんだよね。」
「手繋いでたアルカ!?どんな子だった!?どんな顔だったんだ!?」
「ちょ、神楽ちゃん標準語になってるよ…。確か髪が真っ直ぐしてて、顔は目がぱっちりしてて、可愛い人だった。」
「うわー新八が可愛い人とか気持ち悪いヨ。引くネ。」
「なんでそーなるんだよっ!!!特徴を言っただけだろっ!!」
「うるさいヨ眼鏡。とにかく、これは銀ちゃんに聞くしかないヨ。吐いてもらうネ。胃の中の物も全部。」
「眼鏡って…それと吐く物違うから!…そうだね、じゃあまず銀さんを起こ…」
−ガラッ
「いやーもう9時半だったのね。あー昨日飲み過ぎて頭いてぇ。」
「銀さんんん!!タイミング良すぎっ!何この展開!」
「本当ちょうどいいアル!ナイスタイミングネ!」
「あ?何お前ら。俺のこと起こそうとしてたの?仕事は今日ねーぞ。」
「別に仕事なんて常にないようなものだからどうでもいいネ!銀ちゃん!彼女いるって本当アルカ!?」
「神楽ちゃん直球ぅぅうう!!」
「おいてめぇサラっと酷くこと言うな。…彼女?そんなのいたらとっくに新八に自慢してますぅー。ていうか何?神楽お前銀さんに惨めな思いさせたいの?やべっ目が霞んできた。」
「嘘アル!!だって昨日新八が可愛い女の子と手繋いでた言ってたヨ!」
「そうですよ!じゃあ僕が昨日見た女の子は何なんですか!彼女じゃないなら一体どんな関係なんですかっ!?」
「昨日の手を繋いでた女…?ああ、あいつか、あいつは俺の…」
−ピンポーン
「銀時ー?」
「お、ナイスタイミングにきたきた。おーい名無しー。入っていいぞー。」
「じゃあお邪魔しまーす。」
「おい新八ぃ。お前が見た女ってこいつだろ?」
「あ、この人です!この人!」
「キャホォォォ!ごっさ可愛いアル!」
「はえ?私が何?」
「突然すいません銀さんとはどんな関係なんですか!?」
「変な事されてるなら私に言うネ!銀ちゃんをフルボコにするヨ!」
「え?ちょ、銀時…この子達は何?」
「はいはーい二人とも名無しが困ってるからね、静かにしなさい。あと名無しは俺の
妹だから。」
DNAの神秘!
((えええええ!!))
(だって…髪の毛サラッサラアルヨ!)
(遺伝子って恐ろしい…)
(うるせー!俺だってこの髪質の格差気にしてんだよ!なんで俺だけ駄目なとこ全部受け継いでんだよっ!)
駄文駄文!!!
会話だけで失敗したorz
切実に文才がほしいです。
万事屋大好きなのにー><
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