いいこにしますから。
いいこにしますからいいこにしますからいいこにしますからいいこにしますからいいこにしますからいいこにしますからいいこにしてたのにいいこにしますからいいこにしますから。
いつかビデオで見た老婆が目の前に少女の代わりに座っていたので俺はあの時馬鹿にした事を頭を下げて許しを乞いつづけてみた。
老婆は「それがお前が選んだ結末か?」と何処か呆れた声を出した。
その声はあのしゃがれた声じゃなくて何処か若い女の声だった。不思議に思って顔をあげるといつの間にか老婆は若い金髪の女になっていた。
「これがお前の選んだ結末か」
意地悪に楽しそうに口元を吊り上げて彼女は笑っている、
俺は苦笑いをした。
真実だから仕方ねぇじゃねぇか、と俺が言うと魔女は「本当にか?」と口を緩めた。
ん・・・・・そういわれ見ると、確かになんだかおかしい。駄目だ、ああ、全然駄目だぜ。
いくら憎くても、苦しくても、俺が、この右代宮戦人がこんな事をするか・・・???
俺は女に言われた通りこれが真実なのかもう少しだけ考えてみる事にした。
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