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novel
日記小話集(アヤテイ+etc…)
突発アヤテイ会話文。〜アンケート編〜「アヤナミ様!」

「どうした?テイト。」

「明日締め切りのアンケートの一位は、『主人と男娼』みたいです!」

「ほう…。……ふむ、二位の新婚とかなりの大差だな…。」
「沢山投票してもらえて、嬉しいですね!」

「ああ…、そうだな。しかし、男娼……遊廓……。」

「…?アヤナミ様……?(なんだろ、凄くイヤな予感がする。)」

「………。…調教……。(ぼそり。)」
「………!!!???(やっ…やっぱり――!!(汗))」

「ふむ。……反抗的な男娼を従順になるよう調教する楼主………。良いな。」

「……(や、……ヤバい!…アヤナミ様が気付かない内に、逃げ…)……っ!」―――がしり。

「(テイトの腕を掴みつつ。)何処へ行く?テイト。」

「………あっ…アヤナミ様……あのっ、オレ、きゅ……急用がっ…!」

「………テイト。」
「はっ……はい…?」

「大丈夫だ。安心しろ、優しくしてやるから…。(妖笑)」
「いっ……、いやぁぁぁぁぁあっ!!!(泣)」

いきなり会話文〜
子離れ出来ない補佐官編。

バルスブルグ帝国第一区、〜ミロク邸〜
カル「よう、テイト。…久しぶりだな。」

テイ「……カル。」
カル「なんだ?…久しぶりの再開だってのに、随分とイヤそうじゃないか。…つれないな、テイト。」

テイ「(むっ…。)……話す事なんか何も無い…。」

カル「まぁそう言うな。ブラックホークに入ったんだろう?…お前、上手くやれてるのか?」

テイ「あんたには関係無いだろ!(いつもいつも、なんなんだよ!こいつは!
(怒))」

カル「あっ、…おい!テイト、ちょっ……。」

テイ「うるさい!もう!オレはアヤナミ様の処に早く帰りたいんだ!」

カル「………なっ!!!」

アヤ「ほう…。そんなに私に逢いたかったのか、テイト。」
テイ「!!アヤナミ様!」

(抱きつき。)

アヤ「(テイトを受け止めつつ)さぁ、ミロク様への報告はもう済んだのだろう…?帰るぞ。」

テイ「(満面笑顔で)はいっ!アヤナミ様!」

カル「……………。(シヨックの余り石化)」

突発会話文〜アヤナミ様受難編〜



帝国参謀部執務室〜

アヤ「……………ミロク様」

ミロク「どうかしたかね?アヤナミ君。」

アヤ「いい加減、士官学校の方にお帰りいただけないでしょうか。」

カル「まぁまぁ、そう言わずに……俺達はテイトに会いに来ただけなわけで…そちらがテイトに会わせてくれればすぐに引き上げるんだが?」

アヤ「ほう……。すぐに………?」

ミロク「あぁ、テイトを抱き締めて、その後三人でお茶をして語らい合いつつ、………アヤ「却下です。許可出来ませんな。何処が直ぐに帰る、だ!(怒)」」
カル「おいおい、参謀長官殿?あんま束縛し過ぎてると、愛想尽かされるぜ。」
アヤ「……ふっ、笑わせてくれる。」

カル「………?」

アヤ「テイトは私のモノになる事を望んで私の元へ来たのだ。喜びこそすれ、愛想を尽かす等と……(嘲笑)」

カル「なにっ……!(怒)」

アヤ「テイトは既に、この私のモノだ。貴様等の入る余地等無い!…………そういう訳ですのでお帰り下さい。」

ミロク&カル「ふざけるな!!!(激怒)テイトを貴様なんぞにやった覚えは無い!」

アヤ「黙れ!とっとと出ていけ!!」


――――――――――
参謀部給湯室〜

扉から執務室を伺いつつ
テイト「あの…カツラギ大佐、ヒュウガ少佐。止めに入った方が………」

カツラギ「………………いえ、あの…テイト君が中に入ると……」
ヒュウ「余計収拾つかなくなるよ……絶対。」

クロユリ「テイトってばモテモテだね〜∨」

ハル「はい、クロユリ様。」

コナ「………ていうか、仕事しろよ……!(泣)」

☆参謀部交換日記☆
ヒュウ「ん?何これ」

コナ「……クロユリ中佐が、『皆で交換日記しよ〜よ!』………と。」

ヒュウ「……また突然だね〜……ま、良いけどね〜暇だし☆」

コナ「……………………何馬鹿な事言ってんですかっ!(怒)全っ暇然なんかじゃ無いですよ!だいたい少佐はいつもいつも…」

ヒュウ「じゃ!コナツ。俺は早速日記書くから〜後宜しく☆」

コナ「…ってちょ!ヒュウガ少佐!?まっ……!!にっ…逃げられたっ!!」


ーーーーーーーー
8月3日。

ヒュウガ。

え〜っとぉ……そういえば何書くか決めてなかったなぁ。
でも初っぱなから白紙は不味いよね…。クロユリ中佐にも悪いし。

……あ〜っそうそう!
有ったよ!書くこと!

今日はさ〜、昼間、物凄〜く暑かったんだよ。猛暑日ってヤツでね。
でさ、ほら〜そんな暑いのに仕事とかさ。出来る訳無いじゃない?
……で 俺は木陰で休憩してたわけよ。…言っとくけど、サボりじゃ無いからね。
違うから。
………そもそもアヤたんの人使いが荒すぎ………ってこれアヤたんも観るんじゃん!
ヤバっ!

……まぁいっか☆
多分アヤたんの事だから日記とか観ないだろうしね!

えっと何を書こうとしたんだっけ……。
あっ!思い出した!休憩だ。
……木陰で俺が休んでるとさ〜、
コナツとテイト君が俺を探しに来てさ。
…でっ!
その時の二人の格好がさ〜∨
要塞中走って探し回って暑かったんだろうね〜。
軍服の上着脱いでてさ〜∨
……しかも。
………しかもだよ。なんと汗で生地が透けて、肌色がこう…うっすらと………∨。
…それにさ!
二人の上気して、可愛くピンクに染まった頬っぺとかさ〜〜∨∨

もうホント、サイコーだったね!(悦)危うく勃ちそうに………。
………いやいやいや。何でも無い。

万が一これ、アヤたんに見つかったりしたら殺されるよね。俺。

……どうしよう。
消そうかな。

…………まぁ〜いっか。
どうせアヤたんやらないだろうし。


はい。今日のぶんは此で終わり〜。

ーーーーーーー
ヒュウ「ふぅ。書き終わった。」

クロユリ「ヒュウガ〜!日記書けた〜?」

ヒュウ「はーい。書けたよ。どうぞ。」
クロユリ「ありがと〜∨じゃあ、次の人に渡してくるね!……じゃ〜ね〜☆」

ヒュウ「………ん?次の人…?
…………まさかアヤたんだったり……?。………。(滝汗)」
☆参謀部交換日記☆

8月4日。

アヤナミ。


先ず、此だけは言っておく。

ーーーヒュウガ。
貴様を殺す。
私の(強調)
テイトを視姦するとは………。(怒)

赦しを請おうとしても無駄だ。
断じて許さん、分かったな。



………さて。
日記…という事は、今日起こった事項を書き留めておけば良い訳だな。

………ふむ。
しかし、軍務の内容を書くのは不味いな。
特に機密事項に纏わる事柄等、みだりに書面に残す物でも無いしな。


………………。
さて…、
どうしたものか……。

…ヒュウガの奴は、コナツの事を書いていたな。
奴の真似をする等御免だがーー仕方あるまい。

ーーーーーー

………私のテイトは今日も大変可愛らしく、愛らしかった。私の職務を手伝おうと、執務室内をちょこちょこと仔犬の様に動き回る様は、見ていて微笑ましく、何かと構ってやりたくなる衝動を抑えるのに、大変苦労したものだ。
ーー一度構い始めると、最後迄付き合わせて仕舞うからな。
………ナニに付き合わせるのだ等と野暮な事は訊くな。

我がブラックホークの一員で在るのならば、ーーーー察しろ。
序に云うならば常日頃から気を利かせて極力私とテイトが二人きりになるよう配慮しろ。

解ったな……?


………む。
テイトが来たようだ。
此れ位書いておけば問題無いだろう。

では、私は此で失礼する。



ーーーーーーー

テイト「…アヤナミ様?すみません、仕事中でしたか?」

アヤ「いや、…此を書いていたのだ。」
テイト「あっ!それって、クロユリ中佐の…。」

アヤ「ああ。ーーーテイト、次はお前の番だと、クロユリが言っていた。……受け取れ。」

テイト「はい。分かりました!」

アヤ「………あぁ、それと日記を書く前に、一度ヒュウガにも見せてやってくれ。」

テイト「………?ヒュウガ少佐に…ですか?」

アヤ「ああ。頼んだぞ。テイト。」

テイト「……………?(何だろう、…でも、聞いちゃいけない気がするし…。)……はい。分かりました。」

アヤ「ふっ…。良い子だ。……此方に来い、テイト…。」

テイト「あっ…、
///……はい。アヤナミ様…。」



next→テイト。

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